キモノの楽しみ

明日はいよいよ待ちに待った分林記念能「道成寺」。
師匠がどんな笛を聴かせてくださるのか楽しみ、楽しみ。

キモノを着て行こうと、数日前から和室の整理。
洗いに出す夏物を仕分けたり、たとう紙を開いたり、閉じたり。

明日着ていくキモノに、帯や帯締め、帯揚げの色合わせの楽しいこと。
「道成寺」だし、帯は鱗紋にしたいけど、「千手」もあるので、琵琶の帯もいいかもと、ためすながめつ。
キモノは、洋服では絶対にあり得ない色の組み合わせでも、はっとするほどぴったりとくることがあって楽しい。

結局、懐中時計の根付けに琵琶をぶら下げるので、帯はやっぱり鱗かなあ〜。
紫のグラデーションの半襟を長襦袢につけた。

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能管の刺繍紋

能管の刺繍紋を入れてもらったおキモノができあがってきた♪

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以前に手に入れた帯の文様をあしらってもらった。
キモノの地は渋いピンク色。
来月の分林記念能の道成寺には、これを着て行こう♪


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笛の帯

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ヤフオクで、笛の柄の名古屋帯を落札する。
お太鼓柄が、琵琶。前が笛と笛袋。
とても締め易そうで、重宝しそう。うれし、うれし♪
次のお稽古には、ぜひとも締めていきたいな。

飾紋を入れようと、仕立てずに呉服屋さんに預かってもらっているピンクの紬。
この帯の笛の刺繍をアレンジして飾紋にしようと思う。乞うご期待。

写真の笛は、「七草」
四六時中、離せません。

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