鯖煮定食の一嬉

通りすがりでお邪魔してから、仕事の無い日のお昼に通う、鯖煮定食が自慢の一嬉(かずき)さん。
日替わり(700円)、鯖煮定食(750円)、鶏天の親子丼(650円)の三品がメニュー。
ボリューム満点で、美味。
こちらで食べて美味しかった料理を、家で真似っこして作ってみることにしている。
おかげで体重がこれまでの人生の中でマックスとなってしまった(涙)

鯖煮定食の鯖煮は、看板料理。
私は、もちょっと甘い方が好み。お酒に合うやろうなあという一品。

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一嬉

京都市中京区押小路通室町西入ル南側
定休日:日曜日・第三月曜日
営業時間:11:30-14:00 (LO.13:30)
お店のサイトはこちら

※土曜日は、鯖煮定食のみ。

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手打ちそば屋 花もも

20110425

最近、お気に入りな蕎麦屋さん。
京都御所の富小路口の向いあたり、丸太町通に面しており、2階のカウンター席からは、御所の緑を眺めながら食事ができる。カウンター席と言っても、座敷に座る形なので、足が痛いときは、1階の大きなテーブルの方がいいかも。
一人でも気兼ねなく入れるお店。
そして何よりお蕎麦が美味。お昼には200円で、色ご飯と、一品、塩こぶがつく。
先日食べたのは、写真の田舎そば。太くて食べごたえがある。
塩をつけて出汁につけずに食べると、蕎麦の味を味わうことができる。

夜にお邪魔して、酒肴セットと、そば湯わりのそば焼酎をよばれてみたいな。
飲みに行く前に、ざるを1枚、お腹に入れるのもありかもしれない。

手打ちそば屋 花もも

京都市中京区丸太町麩屋町西入る
営業時間:11:00~14:30(LO)・17:30~20:00(LO)
定休日 月曜(祝営業)・日曜夜
お店のサイトはこちら

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コーヒーショップ Windy(ウインディ)

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仕事の帰り道、喫茶店「Windy(ウインディ)」さんへ寄った。
コーヒー通の笛の師匠が、太鼓判を押す美味しいコーヒーを飲ませていただけるお店。

先週の金曜日に初めて伺ったところなのだけど、また飲みたくなったのだ。
一杯ごと、丁寧にいれられたコーヒーは、魔法の媚薬かもしれない。

Windyさんには、コーヒーしか無い。フードは無し。
でも温かく迎え入れてくれるマスターの笑顔はいっぱい。
そしてコーヒーをいれる所作を見ているのは、とても気持ち良い。
やっぱり魔法の媚薬かな?

写真を撮らせてもらった。真剣なまなざし
店の雰囲気は、昭和レトロ。

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Windy(ウインディ)
京都市東山区本町一丁目48 (本町ビル2F)
営業 7:00〜18:00
定休日 日曜日・祝日
京阪五条駅から徒歩3分(五条通本町を下がってすぐ東側)

Windyさんのブログ「京都の珈琲博士」はこちら

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鰻と波乃音斗瓶どり@余花朗

日曜日、キモノシスターズの姉さん方と殿方と総勢10名で、湖西の堅田にある余花朗さんへ、鰻を食べに行って来た。
余花朗(よかろう)は、波乃音酒造さんがやっていらっしゃる鰻屋さん。前々から1度行ってみたかった所。
その建物は、どの座敷からも琵琶湖が一望できるように作られており、俳人高浜虚子が逗留した座敷でのお食事は、ちょっと文化人になった気分。
そして美味しいお料理に、いろんな斗瓶どりのお酒を味あわせていただき、贅沢な時間を過ごす。

お酒は、普通の雄町と、雄町の斗瓶どり、山田錦の斗瓶どりと濁り、愛山の斗瓶どり、2007年の9号の大吟斗瓶どり(山田錦)、渡り船の9号の2008年、2009年、2007年の中汲み。←ちょっと自信ない。
雄町の斗瓶どりと最後によばれた2007年の中汲みが好み♪

写真は、欧陽修(宋代の詩人)の詩の一節「酒浮山色入樽中」。
最初の膳は、カルパッチョみたいなお造りと、アスパラ、冷たい茶碗蒸し。
メインの膳は、鰻と赤出し。
最後は、鰻のお茶漬け。
デザートは、日本酒のアイスクリームと、クレープ包み。

お料理は、3500円。これにお酒を含めて一人4500円也。
お土産には、ココでしか買えないお酒と、一升瓶の携帯ストラップがおすすめ★

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余花朗

滋賀県大津市堅田1丁目

tel 077(573)0001

不定休 完全予約制

「うなぎ御膳」

昼3,500円 5,500円 夜8,000円

ワタシのこの日のキモノは、綿麻の縞に、ダンナさんの兵児帯を拝借。

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立命館大学能楽部創部80周年記念能楽会

京都観世会館で開催された、立命館大学能楽部創部80周年記念能楽会へ行って来た。
能楽部創部80周年って、すごいなあ。創立時のメンバーは、100歳近くになられているということ。
見所では、小さな子ども連れが多く、あちこちで同窓会みたいな感じで微笑ましい。
連吟、舞囃子、仕舞と、たくさんの出演者。能は、「半蔀」と、青木道喜師の新作能「犀龍小太郎」。
午前中の「半蔀」をみせていただき帰る。午後からの新作能「犀龍小太郎」も魅力的だったが、昨日も1日出かけて家事がたまっているので断念。
「半蔀」の地謡は、みな立命のOB。お笛のお稽古で兄弟子さんのN君の姿が見える。がんばれ!と心の中で応援する。シテを演じられた方は平成5年卒とあるので、30代くらいかしら。美しい若い女性の感じが出ていた。白い長絹のテッセンの文様もまた涼しげで良い。
笛は左鴻先生京都薪能は除外するとして、舞台で先生の笛を聴くのは久しぶりだったので、とってもうれしい。
帰り道、遠回りして「半蔀」の前場の舞台である雲林院へと寄り道したのは、夕顔の女の霊に誘われたのか。

お昼は、川端二条のフレンチ「Rive gauche リヴ・ゴォシュ」でランチを食べる。
ダンナさんの実家のすぐ近くだし、何百回となく通っている道なのに、今日初めてフレンチレストランがあることに気がついた。後でお聞きすると、8周年を迎えているそうなのに!
南仏風な印象を受ける。リヴ・ゴォシュというのは、フランス語で左岸という意味。まさに鴨川からすぐのお店。
Riveランチは1200円で、メイン料理が1品・スープ・自家製パン・小さなデザート・コーヒーか紅茶。1200円で本格的なフレンチが食べられ、しかもデザートまでついてお得感ばつぐん。他に、2500円、5000円のランチコースがある。

私は、Riveランチで、メインに500円アップで鴨もも肉のコンフィを選ぶ。デザートは、白ワインのジュレ♪

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ディナーコースは、3800円〜8000円。今度はディナーに行きたいな。

Rive gauche リヴ・ゴォシュ

京都市左京区川端二条東入ル

11:30〜15:00 17:30〜22:00 不定休


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ボッカ・デル・ヴィーノ

ダンナさんの研究者仲間、中世史と古代史のNさんKさんカップル、考古学のYさんと、われら夫婦の5人で、久々の「ボッカ・デル・ヴィーノ」さん。
阪急烏丸駅のそばにある美味しくて有名なイタリアン。
「ボッカ・デル・ヴィーノ」さんは、もと長岡京市で店を開いておられたのが、数年前から室町通四条上ルに移られた。NさんKさんカップルの、長岡京時代からの御用達のお店。
このブログでも以前に紹介させていただいたように思う。
飲んで食べて、しゃべって笑って、午後7時から店を出たのは11時前!

飲んだお酒は、食前酒にシャンパン、食中酒にイタリアワインを4本、食後酒は甘口ワインがグラスで3種類と自家製リモンチェッロ。ワインの名前は、一生懸命メモしたのだけれど、解読不可能。赤ワインの熟成度の見分けた方なども教えてもらった。

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さてお料理はと、まずは前菜。天然ウナギの一皿と、3種類のアスパラと生ハムの一皿。アコウのカルパッチョの写真が無い!

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次はパスタとリゾット。地鶏とニンニクの芽のパスタ、フォアグラとじゃがいもを詰めたパスタのトルテリーニ。リゾットは、鱧とあさり、ネギ・トマトの一皿。

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メインは、仔羊の2番勝負!どちらにも軍配があがる。

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メインのあとも、ワインが少し残っていたので、当然チーズ。そしてデザート♪ピンぼけで写真はナシ。

下の写真の左側は、自家製リモンチェッロをついているヒゲの彼ことイケモトさん。料理に合うワインの良きアドバイザー。右のカプチーノの絵も彼の作。リモンチェッロというのは、レモンのリキュール。爽やかな味で、すっごいアルコール度数が高いのだけれども、ぐいっと飲みたくなる風味。

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気になる予算は、一人分18000円ちょっと。今日の場合、ほとんどがワイン代だと思う。
とにかく美味しいワインと、美味しいイタリアンが食べたくなったら、満足すること間違いないかと。

「イタリアワインに合う料理、料理に合うイタリアワインをお客様に楽しんでもらう」ことが、シェフの望みだそうです。男前なシェフと、お店の中の雰囲気。奥には個室もある。

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ボッカ・デル・ヴィーノ (BOCCA del VINO)

京都府京都市中京区室町通四条上ル

営業時間:11:30~14:00(L.O) 17:30~22:00(L.O)

不定休

以前の記事は、こちら
同じメンバーで、なんとなく同じ内容。料理とワインが違うだけか!
前回もボトルを4本空けてるし(笑)

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翔@串カツ屋さん

ダンナさんと待ち合わせてお気に入りの串カツ屋さんへ行く。
美味しくて、ついつい食べ過ぎ、飲み過ぎ。
「翔」さんの串カツは、丁寧な味。
その時の季節の一品も充実していて、今日は、ふきのとうとタラの芽、空豆の天ぷらをいただいた。
必ず最後にいただく雑炊も、美味♪
カウンターとテーブル、座敷もある。

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ひとつだけ欲をいえば、美味しい地酒をそろえて欲しいな♪

(京都市中京区丸太町通油小路西入)

たしか水曜日は休みだったような

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早舞卒業できないよ〜

大津のお稽古日。
早舞、卒業できないよ〜。とほほ。
音もヘンだし、なんとなくあちこち間違えるし、指はもつれるし…
何より自分が吹いていて楽しくなかった。
やっぱり笛は、精神状態を現すのかなあ。

お稽古はいつでも見学を受け付けております♪

興味がある方は、こちらまでメールくださいませ。

大津のお稽古場は、月2回の火曜日。夕方から午後8時ごろまで。

場所は大津伝統文化会館。

お稽古アフターは、辻一さん。
ヨキトギをいただきました。美味しかった♪
またもやデジカメ忘れで携帯写真。マスターの辻さんの笑顔が、何よりの肴。

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定番にしたい異国料理店

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京都で世界旅行をする!と、いろんな国の料理を食べ歩いたことがある。
道しるべとなったのは、ブログ「京都くいしんぼうの会」。
そのブログが書籍になりました。うれし、うれし♪
美味しそうな所がいっぱい。楽しみ、楽しみ♪
でもこの本の特徴は、グルメ本ではないというところかな。

小山昌之著『定番にしたい異国料理店』(教材研究所 1300円税込)

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もち豚しゃぶしゃぶ すみ家

連休中日は、外食♪
西陣京極にもち豚しゃぶしゃぶの専門店「すみ家」さんがオープンしたので、さっそく行って来た。

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もち豚のしゃぶしゃぶセットが一人前1680円(ロース・肩ロース・バラ・野菜盛り・細切り野菜・うどん)とお手頃。
写真の手前のお肉は一人前。野菜は二人前。細切り野菜は、お肉に巻いて食べるため。
お鍋のだしは、自家製ゆず塩だしで、和風つけだれで食べる。このたれが豚とぴったりと合う。
ヘルシーな豚しゃぶは、女性やお腹が気になるお父さんにぴったり。

豚好きのお笛の姉弟子さんをお連れしたい♪

すみ家

(京都市上京区土屋町通一条下ル)

営業時間:午後6時〜11時30分 水曜日休み

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