八瀬赦免地踊り その2
透彫りの切り絵模様の灯籠は、全部で8基ある。灯籠は、灯籠着(とろぎ)と呼ばれる女装した少年が、頭に戴く。
八瀬4町、それぞれに花宿があり、2基ごと出る。花宿では、見学者に酒やお菓子をふるまう。
時刻になると灯籠に火を灯し、村の中心地へと向かう。
村の中心地に集った、灯籠8基、踊り子、音頭取りは、行列して天満宮へと向かう。
花宿・豊田家。灯籠着くん。中学2年生とうかがった。
花宿・三好家。出発するところ。
灯籠着の介添えは、警固(けいご)と呼ばれる青年。
踊り子は、小学生の女の子。少女たちの踊りは、昭和5年に復興されたもの。
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