9月の観能メモ
昨年、夫が倒れてから、能を観に行く回数が、極端に減ってしまった。
仕事量を減らしたので、おこづかいが減ったのが大きな原因(涙)
が、今月は誕生日月でもあるので、ちょこっと奮発。
土日ごと、能楽堂へ、いそいそと通うことができた。
でも一休寺能、御香宮神能をあきらめたのは、とっても残念。
14日 片山定期能 『井筒』『鉄輪』
15日 林定期能 『女郎花』『松風』『項羽』
21日 四季彩能 『敦盛』『山姥』
22日 京都観世例会 『小督』『三井寺』『天鼓』
26日 三寿会
味方團師の『松風』が、私の中での今月のピカイチ。
今日の石井流大鼓方谷口正壽師のお社中の三寿会は、能つながりのお友達がたくさん出ていらしたので、まる1日堪能できて、良い刺激となった。
素人の囃子の舞台を拝見すると、大小鼓太鼓は、掛け声も音楽的な重要なパートであることがよくわかる。
掛け声がビシッと決まっている人は、カッコいいし、気持ち良い。
稽古のとき、師匠の掛け声に近づくように気をつけてみたい。
そして明日は、片山九郎右衛門後援会『姨捨』、楽しみ。
詞章を読みながら寝よう。
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