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面白能楽館は面白い

今年も面白能楽館に行って来た。
そしてめいっぱい楽しんだ。

「面白能楽館」とは、京都観世会中堅・若手能楽師の方々が、企画・運営する催し。
例年の能面体験、装束の展示に、今回は蜘蛛の巣を投げる体験、仕舞体験が加わった。

まずは、蜘蛛の巣投げ体験。
2階のロービーの椅子が撤去されて、蜘蛛の巣投げゾーンとなる。
蜘蛛の巣の実費として1200円を支払う。
まずは布で何回も練習させていただき、いざ本番。
思いのほかうまくキレイに投げる事ができて、大満足。
蜘蛛の巣をあびてもみたかった…

1階ロビーに移り、次に能面体験。
猩々の面をつけさせていただいた。
酒飲みのワタシにはぴったり?

同じく1階ロビーで、大天狗と記念撮影。
長刀を持って、牛若丸気分。

そうこうしているうちに、舞台が始まる。
片山九郎右衛門さんの挨拶からはじまり、吉浪壽晃さんが能の解説。
そして仕舞。
今回のテーマは、「時分の花、時々の花」ということで、年代別に6人の仕舞。
まずは少年2人。「鶴亀」橋本充基くんと、「猩々」分林道隆くん。
二人ともしっかりと舞い終える。
充基くん、ラブリーすぎる。
大好きな道隆くんに会えるのは久しぶり。またいちだんと大きくなりましたね。
お二人のそれぞれのおじいさまが、見所で見守ってらっしゃったのが印象的。こうしてつながっていくのだなあ〜と、しみじみと思う。

次は青年2人。「田村」河村紀仁くんと、「小鍛冶」浦田親良くん。
10年、20年先の彼らの姿を想像すると、ワクワクしてくる。

そして最後に、 「井筒」河村晴久師、「土蜘蛛」田茂井廣道師、宮本茂樹師。
晴久さんの仕舞を観ていると、能で観たい〜!と、つくづく思わせる。
土蜘蛛の仕舞は、楽しすぎ。蜘蛛の糸に、歓声をあげたくなる。

仕舞の後は、全員参加の謡体験。 「鞍馬天狗」の詞章を、大声で謡う。

休憩で、仕舞体験♪
よくわからないままに申し込んだのだけれど、能舞台の上での仕舞体験だったのでビックリ。
京都観世会館の舞台裏初体験!
楽屋口から鏡之間で白靴下をはき、扇を持ち、橋掛から舞台へ。
興奮して顔がにやけてしょうがない。
そして3人一組で、さきほど稽古した謡の部分を習う。
小さな子もちゃんとできているのに、おばちゃんは、右と左がちぐはぐ〜。とほほ。
お友達に、いっぱい写真を撮ってもらった。

興奮覚めやらぬうちに、いよいよ能「鞍馬天狗」。
師匠の笛だったので、顔がにやけっぱなしで元に戻らない。

子供も大人も楽しめる、ご機嫌な半日でした。

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コメント

クリコさん ありがとうございます♪
見せていただきました(≧∇≦)
ワタシ、本当に嬉しそうに写ってますね。
楽しかったのが、よくわかります。
またこんな楽しいことあれば良いのになあ。

投稿: ヨウダ | 2011.07.27 00:24

クリコです、こんばんは~♪

ヨウダさんの激写真、メールでお送りしたのでご確認ください~。

でも、後で見てみたら、全然上手く撮れてなくて・・。すみません。。(^^;)

いやぁ~結構むずかしくって・・・(←言い訳)。

投稿: クリコ | 2011.07.26 22:07

蜘蛛の糸、投げるよりも、身体中で受けてみたいでしょ?でしょ?
いろんな楽しみ方があるんだなあと、しみじみ思いました。

投稿: ヨウダ | 2011.07.25 21:34

ほ〜〜〜〜〜
楽しそうですね♪
私も行ってみたいです、真剣に。

蜘蛛の糸、いいなぁ!私も投げてみたいなぁ〜。
ちょっとヨウダさんに、じぇらすぃ〜(笑)
私も体じゅうに巻き付けて、しゅるしゅる〜と橋掛りから揚げ幕の内に消えて行ってみたいです(〃∀〃)

投稿: ミロク | 2011.07.25 20:56

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