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水無月の茶@弘道館

江戸時代中期の儒者・皆川淇園の学問所址である弘道館でのお茶会に行って来た。
今月は「水無月の茶」、そして篠笛の民の謡さんとのコラボで、篠笛の演奏、体験があった。

茶会が始まる前、30分ほど民の謡の代表森田玲氏の演奏を聴き、篠笛体験をさせていただいた。
能管は、原則として能の音楽しか吹かないけれど、篠笛は、とっても自由な感じがする。
篠笛初体験!
一息目、簡単に音を出せる気でいたが、音が出ない。
二息目、歌口への唇のあて方を教えていただき、その通りにすると、すんなりと音が出て、簡単な旋律を教えていただく。
この唇のあて方を能管で試したらどうなるだろう?と、早く家に帰って吹いてみたくてうずうず。

茶会へ参加するのは、結婚前以来なので、とっても久しぶり。
お客さんの作法は、すっかり忘れているので不安だったが、心配は無用だった。楽しめば良いのだ。
亭主は、老松の社長さん。今月は水無月の茶ということで、祓えがテーマ。設えの趣向がどれもおしゃれで、お茶の面白さにワクワクさせていただいた。
お茶碗は、数茶碗ではなく、すべてが違うものというのも、こだわりだそうだ。モダンなものから正統派まで、楽しませてもらった。私がよばれたお茶碗は、遮光器土偶と同じ土で作られたというお茶碗だった。
主菓子はもちろん老松製。沙羅双樹の花をイメージしたもの。美味。

帰宅後、さっそく笛を吹く。
歌口の真ん中に指をあてて、唇の真ん中に持って行くだけのことなのだが、理にかなっていると納得。
能管の歌口は大きいので、意識しなくてもそこに唇がいくけれど、指でちゃんと誘導してやれば、ちょうどいい場所に当たるので、息の負担が少なくてすみそうだ。
孔の向きの角度でも音が全然違う。
次回のお稽古で、早笛が最後まで苦しくなく吹けるかどうか意識してみよう。

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「お気楽な毎日」カテゴリの記事

コメント

ミロクさん
お茶を習い始めて2ヶ月です♪
楽しいですよ〜。
お茶をしていると、季節に敏感になれるし、道具を大切にすることを覚えました。

篠笛やりたいし、龍笛もやりたい。

投稿: ヨウダ | 2011.06.23 01:52

『楽しめば良い』
お茶の世界も興味あるんですが〜。
なんか敷居高くて…でもそのお言葉にまた少し気持ちが動いたぞ〜(笑)

篠笛は自由な感じ、うんうん♪何にも縛られずに好きな曲を自由に吹きたくなりますね。
いつかは篠笛も…ヨウダさん、いっちゃいますか!?(≧▽≦)

投稿: ミロク | 2011.06.22 08:57

そうびさん
来月の茶会は、ご一緒に行ってみませんか?

沖縄の指笛、完璧です(笑)
それに合わせて踊ってください。

投稿: ヨウダ | 2011.06.21 07:38

うわ~またまた濃い(充実シタ..)週末を
お過ごしですね♡

今回は知らない言葉もたくさん出てきたので
まずは「祓え」を調べよっと。

こんど篠笛じゃなくって沖縄の口笛教えてください。
(*^_^*)

投稿: さうび | 2011.06.20 19:40

おはようございます。
ごくごく短いワンフレーズです(汗)
一緒に体験された方も、すぐに音を出していらっしゃいましたよ。

どうなんでしょう。
笛は能管しか吹いたことないので、あんまり考えたことありませんでした。
たしかに吹く位置をかえたり、息の入れようで音色が違って聞こえますが、家でダンナさんや甥っ子に、こっちとこっちどう違う?と聴き比べを強要しても、反応はにぶいです。まだまだ修行が足りませぬ。

って、やっぱり練習量が少ないと反省です。

投稿: ヨウダ | 2011.06.20 09:20

篠笛を吹いてやはり能管と若干勝手が違うようですね。
でもさすがに能管やっているので音は出ますよね。
旋律はどうでした。唄用を吹いたのですか?

能管の歌口があれほど大きいのは、いろいろと吹く位置を変えたり、強い息を入れて音色に変化を持たせるために大きくなっているのですかね?

投稿: dizi | 2011.06.20 08:30

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