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TTR能公演「小鍛冶 黒頭別習」

昨日、ブログでも宣伝したTTR能公演「小鍛冶 黒頭別習」に行って来た。

◆素囃子「延年之舞」
笛:杉市和 小鼓:成田達志 大鼓:山本哲也

◆解説 河村晴道

◆能「小鍛冶」黒頭別習
シテ:上田拓司 ワキ:福王和幸 ワキツレ:福王知登 アイ:茂山逸平
笛:杉市和 小鼓:成田達志 大鼓山本哲也 太鼓:前川光長


小鍛冶は何度か何度か観ているが、黒頭別習の小書つきは初めて。

前場の童子の面が、なんとも魅惑的で、不思議な表情。若い女にようにもみえる面だった。それに反して後場の狐の面の怖いことったら!
半幕で聞いているのではなくて、幕が全部あがって橋掛に進み姿を現し、再び幕の内に入り、乱序で登場。
面が怖いだけに、狐じゃないよ〜すっごく怪しい妖怪だよ〜と思ってしまう。
とにかくお囃子が変化にとんで楽しめた。地頭は片山九郎衛門さんで、パワフル。シテの上田拓司さんの能を観るのは初めてかもしれない。全体にバランスのとれた良い舞台だった。

能の前には、延年之舞の素囃子。
杉先生の笛も、能の乱序とともに、めいっぱい楽しませていただいた。

次回の公演は「野宮」だそうだ。ぜひ行きたいな。

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