« 鴻々会 | トップページ | 大地踏@平成23年王祇祭 »

謡ぶり

日にちが前後するが、先日、紬の会の特別編「彩いろいろー座の芸」 へ行って来た。
これが面白かったというよりも、流儀によってこんなにも違うのだとびっくりしたという方が正しい。
観世流片山伸吾師、金剛流豊島晃嗣師、金春流山井綱雄師による流儀の違いや、特色を検証しようという試み。
それこそ扇から袴の結び方から違う。
極めつけは、仕舞。前半では「船弁慶」のキリを順番に謡い舞ってみせてくださり、後半では「野守」「加茂」の舞比べ。舞い始めるタイミングも型も全然違うのにびっくりした。
京都に住んでいると、観世流、金剛流を観る機会が多くて、金春流は、ほとんど観たことが無い。その謡いぶりや型が新鮮で、ぜひとも機会があれば観に行きたいと思った。
帰りにご出演の能楽師お三方が、記念撮影をしていらしたので、あつかましくもその中に入って記念撮影させていただいた。イケメン能楽師さんに囲まれて至福なワタクシ。宝物にいたします。

謡ぶりといえば、今日は、京観世のワークショプ2日目。高桑いづみ先生の講演。
世阿弥の時代の謡、桃山時代の謡、近世の謡の節や音程がどのようなものだったのかを、塵芥抄や下間少進手沢車屋謡本、文秋譜を使い、高桑先生が実際に謡ってみせてくださる。今の謡よりもずっとメロディックで、平曲みたいな感じ。さてそれが京観世となるとどうのようになっているくのかは、明後日、明々後日のお楽しみ。

能は奥が深い。

|

« 鴻々会 | トップページ | 大地踏@平成23年王祇祭 »

観能メモ」カテゴリの記事

コメント

私は連日参加しようと思っていましたが、やっぱり仕事が忙しく(自分で自分の首をしめることになるので)て、皆勤賞は無理そうです。
井上先生、吉浪先生のお謡、私も楽しみです!

投稿: ヨウダ | 2011.02.07 20:02

下掛りと上掛ではおなじ謡でもずいぶん違いますね。観世流をお稽古していると、とても金春さんの謡はうたえませんね。

京観世のワークショップの最終日は井上先生がご主演されますね。
行くつもりで、楽しみにしています。

投稿: 山名騒然 | 2011.02.07 13:39

わたしも山井綱雄師のブログ読みました!
観に行きたいですね〜。
関西にいらっしゃらないかしらねえ。

投稿: ヨウダ | 2011.02.07 00:16

ヨウダさんこんばんは♫
紬の会ステキでしたね〜。
私は三名の能楽師さんが汗だくで
謡って舞って下さった事に
感激しました。

山井綱雄先生がご自身のブログに
詳細を載せて下さっていてまたまた感激。
金春流のできれば山井先生の舞台を
私も是非拝見したいと思いました。

投稿: さうび | 2011.02.06 23:50

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/49695/50796703

この記事へのトラックバック一覧です: 謡ぶり:

« 鴻々会 | トップページ | 大地踏@平成23年王祇祭 »