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京観世の伝統ー記録と記憶から聞こえるもの

今日から(って、もう昨日ですが…)、京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センターの公開講座「京観世の伝統ー記録と記憶から聞こえるもの」がはじまった。

第1回目は、「京観世の歴史」と題して、大谷節子先生の講演。
『素謡世々之蹟』(『日本庶民文化史料集成 2』所収)を追いながら、京観世の歴史を紐解いてかれた。
また謡講の廻状、神門帳などの興味深い資料も紹介くださり、京観世の輪郭が見えてきた。
明日は高桑いづみ先生。音楽史がご専門。具体的な中身に言及されのかしら?楽しみ。
会場には、京観世をめぐる謡本の版木なども展示されている。
またすべてを読んでいはいないが、今回のワークショップのために作られた冊子が、充実していておもしろい。

以下再掲

連続公開講座 (通し券はもうけません。各回)
会場:京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA2
(京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1 堀川御池ギャラリー内)

2月5日(土)14時~16時
講演:京観世の歴史
講師:大谷節子(神戸女子大学教授、国文学・芸能史)
受講料:500円

2月6日(日)14時~16時
講演:歴史的変遷の中の京観世
講師:高桑いづみ(東京文化財研究所無形文化遺産部室長、日本音楽史)
受講料:500円

2月8日(火)14時~16時
ワークショップ:京観世の録音をきく(その1)
進行役:藤田隆則(本学准教授、民族音楽学)
受講料:500円

2月9日(水)14時~16時
ワークショップ:京観世の録音をきく(その2)
進行役:藤田隆則(本学准教授、民族音楽学)
受講料:500円

2月10日(木)14時~16時
講演:京観世林家を含む京都の謡いぶり
講師:味方健(観世流能楽師)
受講料:500円

2月11日(金)14時~17時
講演と実演:京観世の伝統
講演:昭和五十年代の京観世 講師:羽田昶(能楽研究者)
講演:記録と記憶のなかの京都の謡 講師:五島邦治(京都造形芸術大学客員教授、日本歴史学)
素謡の実演:井上裕久(観世流能楽師) 吉浪壽晃(観世流能楽師)
受講料:2000円


展観 :京観世の伝統:記録と記憶から聞こえてくるもの
2月5日(土)~2月13日(日)
会場:@KCUA2
※11:00~19:00(最終入館18:45まで)

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