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祇王@大槻能楽堂

大槻能楽堂の自主公演 「平家物語を観る」へ行って来た。
今回は金剛流能「祇王」。

能「祇王」
シテ:金剛永謹 ツレ:廣田幸稔 ワキ:福王和幸 間:丸石やすし
笛:赤井啓三 小鼓:成田達志 大鼓:谷口正喜

地頭は今井清隆師で、金剛流の能を堪能。
こういう曲には、赤井啓三師の笛の音は、ぴったりだと思う。
孫次郎の面は、金剛永謹師の大きな体躯を小さく見せる効果あり(?)
後シテの長絹は紫地の花車文様。今年の京都薪能の「祇王」と一緒。
「祇王」は、1時間かからない短い曲。なんだかあっという間に終わってしまった。

演能前のお話は、詩人の村瀬和子さん。
能楽堂の売店で、村瀬和子著『能の歳時記』(岐阜新聞社 2006)を買ったので、休憩時にロビーにいらした村瀬和子さんにサインをお願いする。
「水に映せば わたしも また 蛇のかたちであるかもしれない 村瀬和子」
と、書いてくださった。ここのところずっと道成寺のことばかり考えていたので、ドキッとする。ありがとうございました。

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