Noh
お気に入りの本の紹介です。
NOH 能
アートディレクション 高橋一弥
文 高橋睦朗
写真 森田拾史郎
(ピエ・ブックス 2004)
外国人向けの能の手軽な入門書というコンセプトのもとに作られた本。たくさんの舞台写真、能面の写真が、見ていて楽しく、想像をかきたてられる。文章はすべて英語と日本語の対訳。
能への招待/能役者という身体/死から生を照らす 代表作十五/さあ能楽堂へ/約束を着る 装束・作りもの/沈黙を深めるために 楽器/能と世阿弥
欲を言えばINDEXも日本語対訳にして欲しかった。
楽器の章の能管の写真、「瀧止」の銘がみえる。銘管録に載っている瀧止なのかなあ?
| 固定リンク
「能の本棚」カテゴリの記事
- 日本の古典芸能3『能 中世芸の開花』(2013.10.04)
- 天女舞の桜(2013.08.24)
- 役者の読む世阿弥『風姿花伝』(2013.08.24)
- 能と狂言11 能・狂言の絵画資料(2013.06.20)
- 金剛巌『初心不可忘』(2012.08.28)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント