松野奏風『私の能舞台』
松野奏風『私の能舞台』(丸岡出版 1937)
昔の本は、美しいつながりでこの1冊。
羽衣を描いた木版画がついている。
松野奏風は、能画家で、この大型本は、能舞台の画文集。
舞台の息吹が伝わってくるようなスケッチ。おもしろい!と感じて衝動買い。
実はわたしも一つの能に1ページと決めて、スケッチを続けている。わたしの場合は、装束とその文様への興味から走り書きしているだけだけど(汗)
| 固定リンク
「能の本棚」カテゴリの記事
- 日本の古典芸能3『能 中世芸の開花』(2013.10.04)
- 天女舞の桜(2013.08.24)
- 役者の読む世阿弥『風姿花伝』(2013.08.24)
- 能と狂言11 能・狂言の絵画資料(2013.06.20)
- 金剛巌『初心不可忘』(2012.08.28)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント