芸術活動への支援削減は許せない
たしかに景気は悪く失業者も増え、多くの問題をかかた日本は疲弊しています。しかし世界でも有数な経済大国である日本が、文化芸術を大切にしないのは明らかに間違っています。
文部科学省で、今回行政刷新会議の事業仕分けの対象となった事業について、広く国民から意見を募集しています。その締切が明日12月15日(火)まで。
文部科学省の該当ページはこちら
文部科学省に反対の声を届けて下さい
15日までに、2通のメールを下記へお送り下さい。
メール送り先: nak-got@mext.go.jp 中川正春様、後藤斎様
事業番号、事業名と削減、撤廃に対する反対を明記して下さい。
1通目は
①日本芸術文化振興会への文化庁交付金への圧倒的な縮減(助成金の大幅削減) 反対!ということで
事業番号:3-4-(2)
事業名:文化関係1-独立行政法人日本芸術文化振興会
※『優れた芸術活動への重点的支援の削減に反対します』 と文章に入れていただきたいです。
2通目は
②本物の舞台芸術体験事業からの国の撤退(いわゆる学校派遣の実質廃止)反対!ということで
事業番号:3-4-(4)
事業名:文化関係1-独立行政法人日本芸術文化振興会 子どものための優れた舞台芸術体験事業 (旧「本物の舞台芸術体験事業」)
※『本物の舞台芸術体験事業の削減・廃止に反対します』と文章に入れていただきたいです。
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コメント
芸術のために官僚の悪行を許すのか。
学校現場から、文科省の愚民化政策を暴露したのが、「『おバカ教育』の構造」(阿吽正望 日新報道)です。公僕である文科省官僚は、この知識時代に、子供達に愚民化教育を行い、学校を崩壊させ、20万人の不登校、退学者、60万人の引きこもり、ニートを作りだしました。多くの若者を失業者、生活困窮者にしたのは、本来優れた教育で職業獲得を支援すべき文科省です。これは、薬害エイズや薬害肝炎を起こした厚労省官僚の罪を越えます。子供達の人生を困難にし、日本社会の未来を潰した許されない悪行です。
愚民化教育をやめさせ子供を救うためにも、二度と不幸を生まないためにも、キャリア官僚制、天下り、公務員特権を廃止して、官僚政治を根絶やしにすべきです。急がなければ多くの不幸が続きます。
投稿: 大和 | 2009.12.14 20:23