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週末の観能メモ

金曜日、抗がん剤3回目の投与。副作用が、今まで1番最悪。

金曜日
●歳末能
舞囃子「融 酌之舞」
井上裕久 笛:左鴻泰弘 小鼓:竹村英雄 大鼓:吉坂一郎

せっかくの歳末能だったけど、午前中、抗がん剤投与のため、フラフラであえなく最初の舞囃子だけで退場。残念無念(涙)
でも笛は師匠で、シテは井上裕久師だし、完全に夢心地で陶酔heart01
酌之舞の小書がついた笛は、どんな構造になっていたのだろう?

土曜日
●井上同門定期能
朝から絶不調だったけど、せっかくお友達からいただいたチケットだし、師匠の笛heart01も聴きたかったので、途中から。なんとか「葛城」に間に合う。

能「葛城 大和舞」
シテ:吉田潔司
笛:左鴻泰弘 小鼓:竹村英雄 大鼓:谷口有辞 太鼓:井上敬介

ギリギリに到着したので、2階席から観る。
大和舞の小書がついているので、雪山の作り物がでた。
後シテの天冠が蔦が紅葉したのが飾られていて、白衣に映えて美しい。
大和舞の小書がついて序之舞が神楽になる。

能「邯鄲」
シテ:浅井通昭
笛:左鴻泰弘 小鼓:吉坂一郎 太鼓:石井保彦 太鼓:井上敬介

浅井通昭師の廬生は、今まで観た廬生のうちで1番わたしの廬生のイメージに近いかも。
一畳台ギリギリで舞う姿が、今のワタシの人生みたい。

●能の世界に誘う夕べ
NPO法人京都文化企画室による催し。
能「経正」
味方團
笛:竹市学 小鼓:曽和尚靖 大鼓:河村大
地謡:味方玄、吉浪壽晃、河村和貴 名前を知らない若い人(番組には載っていなかった)

演能の前に呈茶あり。
長唄から始まり、京都市長の挨拶があり、能の解説があった。
最初は、味方團師による装束の着付け解説。今までも装束の着付け解説をみたことがあるが、事細かくおもしろおかしく解説しながら、実際に着付る様を再現してくださった。河村和貴師との絶妙のやりとりがおかしみをます。モデルは、梅田嘉宏師。胴着だけの姿がチャーミング。
次に、囃子方3人による囃子の解説。竹市学師の笛の筒の蒔絵がステキheart01折鶴?
最後に、吉浪壽晃師による能と経正の曲の解説。短い時間に、分かり易くまとめられた。

さて「経正」、短い曲でシンプル。修羅能と言っても、とてもキレイな印象で大好き。
今日の面は「十六」。装束ともピッタリ合っている。味方團師らしい舞姿。
竹市学師のカケリは、京大観世能で聴いた師匠のカケリとは、当然だけど全く違う。 
いろんな笛方さんのカケリが聴いてみたい。

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コメント

いいな、いいな、ステキなおキモノで!
私は、風子さんのブログで、キモノ合わせのお勉強をさせていただいています。

今ちょうど3クール目で、クリスマスが最後です。
副作用で調子が悪いのかと思っていたら、新型インフルエンザの副反応で、調子が悪いみたい。
抗がん剤の副作用よりひどいかも!

投稿: ヨウダ | 2009.12.06 22:11

ふむふむふむ、ヨウダさんのブログでお能の勉強をさせていただいています。

土曜日もいらしていたのですね、どこかですれ違っているようです。

抗がん剤、大変なことと推察しますが、あと何クールかしら。
副作用がなるべく少なく、効果絶大であることをお祈りしています。
フレ~フレ~!

投稿: 風子 | 2009.12.06 22:04

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