秋の古本まつり
秋の古本まつりに行って来た。
体調がよろしくないので、午前中だけだけど、持ってなかった本を買えた。全部1冊500円。
角川の鑑賞日本古典文学のシリーズは、解説がとっても、とっても充実している。たとえば今日買った『謡曲・狂言』の中には、表章先生の「間狂言の変遷」とか入っているしね。
河出の日本の古典には、狂言の伝書『わらんべ草』が入っている。
なかでも欲しかった『校註謡曲叢書』全3巻を見つけて、ちょっとうれしい。校註は役立つとは思わないけど、548番入っているし、謡曲大観や謡曲全集に入ってない曲の詞章を読むことができる。って、ホンマに読むんかいなとつっこまないでください(汗)
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