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第13回廣田鑑賞能@金剛能楽堂

第13回廣田鑑賞能に行く。
廣田幸稔師は、金剛流の中で1番好きな能楽師さんなので、どんな融をみせてもらえるのか楽しみにしていた。

第13回廣田鑑賞能
平成21年10月3日(日)金剛能楽堂

狂言「月見座頭」善竹忠一郎

能「融」遊曲 思立之出 金剛返
シテ:廣田幸稔 ワキ:高安勝久 笛:杉市和 小鼓:久田舜一郎 大鼓:谷口有辞 太鼓:前川光範

狂言の「月見座頭」、狂言なのに笑えないお話。深い。

融には4つも小書がついている。
「思立之出 金剛返 脇留」は、ワキ方の演出。
「遊曲」、何がどうなったのかわからない。とほほ。
パンフレットによると、旧金剛能楽堂での最後の金剛定期能で家元が舞われたのが「融 遊曲」だそうだ。後シテの装束が通常の初冠から小菊をさした翁烏帽子に代わり、融の大臣の風雅をさりげなく強調した出立ちとある。

後シテの装束、袷の狩衣は黄色(金色?)に濃紺(黒かなあ)の菱形をつないだ文様で、指貫は紫。なんだかすっごく重たくって、融の雅さが、私には感じられない。そう感じたのは、今までみた融のイメージが私の頭に定着しているせいだと思う。終了後、年配の女性のご一行は、装束がすばらしかったねえと言い合っていたので、見る人が見れば良いのかもしれない。
秋の風情は、十分に感じたのだけど…
ワキの高安勝久師、良いわ〜。

今日のウォッチング
杉先生の笛、金あり、桐の蒔絵の筒。
筒の蒔絵に見惚れていたら、小鼓や大鼓の胴も気になってしょうがない。

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