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10月中間観能メモ

毎日更新を目指しましたが、あえなく挫折。10月の中間の観能メモ。

●豊春会
師匠の追っかけ。金剛能楽堂へ豊嶋家の会。豊春会秋の能。
能「烏帽子折」豊嶋幸洋 笛は師匠
能「乱」豊嶋三千春 笛は森田保美
わたしが観るのは、圧倒的に観世流の能が多いけれど、金剛流も観ているつもり。
でもこの日の舞台の地謡は、私がイメージしている金剛流と違うように聞こえててきたのはなんでかなあ。
豊嶋家についていろいろと調べてお勉強もできた。

●藤田六郎兵衛舞台五十周年記念能。
まばたきするのも惜しい舞台。

一管「中之舞」
能「清経 恋之音取」観世清和 武田友志 福王茂十郎 藤田六郎兵衛(笛) 曽和博朗(小鼓) 安福建雄(大鼓)
仕舞「遊行柳」 片山九郎右衛門
仕舞「船弁慶」 梅若玄祥
狂言「越後聟」野村萬斎
半能「石橋 大獅子」大槻文藏、観世銕之丞、片山清司、観世喜正、宝生閑、藤田六郎兵衛(笛)、大倉源次郎(小鼓)、亀井忠雄(大鼓)、金春國和(太鼓)

恋之音取を聴くの初めてでドキドキ。「間」というものの大切さというか、緊張感を無限に感じた。
静と動で九郎右衛門師と玄祥師の仕舞。
萬斎さん、やっぱりかっちょいいheart01獅子の姿で目だけしか見えないのに、色気があるってどうよ。前から2列目の席だった幸運。
開演前、混雑しないうちに六郎兵衛師のCDを買って、ちゃっかりサインをいただく。
パンフレットも読み応えありな立派なもの。

ワタシの国立能楽堂デビューでもある。
国立能楽堂の図書室で、見たかった『要技類従』を手にすることができたし、満足、満足。でも著作権の関係で25枚しかコピーさせてもらえないのが悔しい。時間が許す限り、ひたすら読んだ。欲しい…

藤田六郎兵衛師の笛は、師匠と真逆な感じが魅力的。
師匠の恋之音取を聴きたい…

●京の華舞台 弐の宴 夢幻の華
西本願寺の南舞台へ。
「羽衣」でシテは片山清司、小書が彩色之伝で師匠が笛を吹くし、行くしかないです。
ギリギリで行ったので、席は良くなくて、ほとんど見えなかったのだけど、ぼんやりながらシテのすばらしく美しい面と睡蓮の花を頂く冠が、陽の光に映えていっそう色めいて見えた。
イロエが始まったころからは、師匠の笛の音しか聴こえてなかったかも…うっとりですheart04
北舞台と国宝・白書院も公開されており、初めて拝見した。北能舞台は、日本で最古の能舞台。

●京都観世能
指定席が買えなかったので2階自由席。
前から観たいと思っていた「安宅」を初めて観た。シテは杉浦豊彦師、笛は森田保美師。
この舞台を観ることができて良かった〜と、心から思えた。
でもやっぱり2階席は、辛くて吐きそうだったし、安宅が終わるといったん帰宅。
「道成寺」シテは大江又三郎師、笛は杉市和先生。1階正面の後方で立ち見。大江又三郎師はすでにアラカン。体力大丈夫なんでしょうかと心配するが、すごい気力。今まで観た道成寺の中でも、1番印象深かったかも。
杉先生の笛は、大好きバージョンheart01(好きな時とそうでない時の違いが何なのかわかった!)

●金剛定期
師匠の追っかけのために、京都観世能から金剛定期へ。
廣田幸稔師のシテで「松虫」。直前まで勘違いして「松風」だと思って楽しみにしてたので、ちょっと残念。その上、「安宅」を観てきたばっかりだったので、なんか拍子抜けな感じ。
廣田幸稔師は好きなので、後場の舞は楽しめた。師匠の笛もheart01

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