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初秋の能@京都観世会館

京都観世会館へ、分林道治師の「初秋の能」に行ってきた。
客席もほぼ満員で、大盛会。見応えのある会だった。

トップバッターは、大好きな道隆君heart01の仕舞「経正」。小学3年生。
鮮やか色のキモノがよく似合っていて、堂々と舞っている姿に、将来が楽しみ。

次は分林弘一師の舞囃子「梅」。
杉市和先生の笛が、とっても良い感じで、粛々とした梅の精を演じる弘一師にぴったり。

狂言は、和泉流の野村万禄師で「萩大名」。
九州で活躍なさっている方で、関西ではあまり見る機会がない。
だけどあまりにお腹がすいて、途中退場。ごめんない。

仕舞は片山慶次郎師の「井筒」と、片山伸吾師の「邯鄲」。
「井筒」がでると秋なのだなあ〜と感じる。
「邯鄲」は、楽つながり。

メインは、能「天鼓 弄鼓之舞」。
分林道治師の舞台は、この2年間でいくつか観てきたが、今日の舞台は、これまでで1番楽しめた。
前シテの子どもを亡くした老人。後シテの少年天鼓。一緒に行った能初心者のお友達は、全く別人が演じていると思っていたくらい、それぞれに個性があったのだと思う。
少年天鼓の無邪気さ、水に戯れる様、鼓を打つ様、目が離せない。えくぼのある少年の面も印象的。
道治師の装束の取り合わせのセンスも、すっごくステキだと思う。

久々の観能。やっぱり能って、楽しい♪

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