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7月前半の観能メモ

6月7月と仕事が忙しくて、なかなか書けません。
忘れないうちに7月前半の観能メモをば。

●TTR能プロジェクトの七夕ライブ能(7月2日)
TTR能プロジェクトとは、小鼓方成田達志師と、大鼓方山本哲也師の「能」企画ユニット。ワークショップやライブ能など、幅広く若い世代に能を広げようとした意欲的な活動をなさっている。
今回の「七夕ライブ能」のテーマは「出会いと別れ」。会場は西長堀にあるレトロなビル、細野ビルヂング。
1部
一管「音取」笛:竹市学
舞囃子「養老」水波之伝 シテ:上野雄三
舞囃子「楊貴妃」 シテ:片山清司
2部
素囃子「三番三」揉出
素囃子「祈り」
居囃子「俊寛」
居囃子「俊寛」
舞囃子「石橋」 シテ:浦田保親
小鼓:成田達志 大鼓:山本哲也。
ゲストは、シテ:片山清司、上野雄三、浦田保親、笛:竹市学 太鼓:中田弘美
ゲストの三人三様のシテ方の謡と舞姿に、完全に恋しましたheart01
上野雄三師は、初めて拝見。能楽堂で知り合ったお友達が、彼をずっと追っかけている理由が、よくよくわかった。上野師の勇壮な舞の後に、清司師の楊貴妃を真近に見たものだから、胸がドキドキ。美しすぎる。
さすがにライブの臨場感。保親師の獅子も、上野師とはまったく違う気迫。
2時間近くがあっという間に終わってしまう。

●同研能@嘉祥閣
「千手」シテ:吉田篤史
初めて観る演目なので、とても楽しみにしていた。
洗練されたストーリー。平家とは微妙に内容が違うけれど、感情移入しやすく作られている気がする。
笛は左鴻師匠heart01
吉田篤史師の千手、後半、いい感じ♪

●稽舞会@大江能楽堂
京都で囃子を稽古している学生さんたちの稽古会「稽舞会」に行く。
見ていて、とても勉強になった。
学生さんだけでなく、OB、OGもたくさん参加されているので、すっごく上手い人や、もっと練習した方がいい人が玉石混合。地謡もメンバーによってずいぶんと違うこともよくわかる。
学生さんたちを見ていて、あらためて思ったのは、プロの囃子方の先生方は、その所作、楽器を持つ姿、奏でる姿、歩く姿、立つ姿が美しいなあということ。
もうひとつ感じたのは、楽器と自分がひとつになれるかなれないかはとても重要だということ。

●NHKテレビ「夜討曽我」
大阪からというアナウンスが気になる。京都からやん!と画面に向かってつっこむ。
イケメンがヒタメンでの登場なので、目の保養、目の保養♪
初めて観る演目。
能はエンターテインメントで、スペクタクルなんだ〜と妙に感心。
舞台で観ると、もっとすごいんだろうなあ。

●囃子堂プレイベント
囃子堂プレイベント、マンガミュージアムと新風館に1回づつ見る。
早笛、祈り、鞨鼓、獅子の4曲を聴く。師匠の笛heart01
本番が楽しみ♪

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