役者の読む世阿弥「金島書」最終回
「世阿弥伝書」特別講義〈役者の読む世阿弥〉第9期 『金島書』 が、最終回をむかえる。
5回の講義は、毎回とてもおもしろかったのだけれど、わたしには 『金島書』 が理解できなかった。
読み終えて、流されて佐渡へ来たという共感が、まったく得られなかった。もし私が世阿弥だったら、京からはるばる遠い佐渡への旅、暮らし、もっと悲観的なことを書き連ねているに違いない。
世阿弥はいったい何のために、誰のために書いたのだろう?
佐渡で書いたの?
ホントに世阿弥が書いたの?
最後の無題の「(薪の神事)」の一文と、和歌の意味って何なんだろう?
今夜は、天野文雄氏の新刊『能苑逍遥(上) 世阿弥を歩く』(大阪大学出版会、2009年3月刊、四六判 310ページ 本体価格2100円)を読みながら寝よう。「金島書」についての論考が載っている。
いつか佐渡へ行ってみたい。
来月からは、『五音』を読む。引き続き参加したいな。
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