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図録「世阿弥発見100年 吉田東伍と能楽研究のあゆみ」

吉田東伍といえば、『大日本地名辞書』を作った人、歴史地理の学者としての認識しか無かった。能にはまってから、初めて能楽研究史上でも、とても有名な人だったと知る。
世の中に「世阿弥」の名前を広く知らしめたのは、明治42年(1909)、吉田東伍博士校註『世阿弥十六部集』が刊行されたことによる。

先日、京都観世会館の檜書店売店で、図録「世阿弥発見100年 吉田東伍と能楽研究のあゆみ」を買った。これは、2009年3月1日〜3月25日に早稲田大学演劇博物館で開催された企画展「世阿弥発見100年 吉田東伍と能楽研究のあゆみ」の図録である。
図録を見ていると、貴重な史料が、たくさん展示されていたようで、行けば良かった〜と後悔。史料の写真が掲載さているし、所収されている論文も読み応えがあり、500円で得した気分♪

以下、目次は、早稲田大学演劇博物館の刊行物情報より引用。

「世阿弥発見100年によせて」 竹本幹夫
Ⅰ 歴史家吉田東伍
  「祖父・吉田東伍」 吉田ゆき
Ⅱ 能楽研究の黎明
Ⅲ 世阿弥発見
Ⅳ 能楽研究から芸能研究へ
Ⅴ 吉田東伍の死とその後

論考編
「能楽論研究100年の歩み」 表章
「松廼舎文庫本世阿弥伝書の記録—堀家旧蔵本および種彦本申楽談儀—」落合博志
「『十六部集』刊行後の世阿弥受容」横山太郎

資料編

定価 500円(税込) B5判

角川選書からも、千田稔著『 地名の巨人 吉田東伍—大日本地名辞書の誕生 』という本がある。

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コメント

あら残念ですsweat01
でもわたしが御神輿を担ぐ雄姿を見に行けば良いのか♪
国立能楽堂にも行ってみたいし、まだ予定は未定です。

投稿: ヨウダ | 2009.04.17 21:13

実は5月10日は神田祭りの本祭りで、お手伝いをしております。
(神輿を担いでいるだけなのですが(汗))
お時間が合えば、ぜひともお会いしたいですね♪
お祭の方も、お越しくださいませ!

投稿: ししまる | 2009.04.17 00:25

喜んで、喜んで♪
ぜひお友達もお誘い合わせの上、お越し下さいませ♪
5月10日(日)夕方からです。
詳細な時間は、もう少ししたら載せます。
私もこの日は行くつもりですので、お会いできたらうれしいな♪

投稿: ヨウダ | 2009.04.15 00:05

ヨウダさんも来られるのですか?
お時間が合えば、是非見学させていただけるとうれしいです。
鳴り物のお稽古場は初めてなので、、、。
日時は先生のホームページに載りますか?

投稿: ししまる | 2009.04.14 23:28

おすすめです★
神保町が近くていいなあ〜。
でもワタシだったらすぐに破産かもしれませんsweat02

神保町がお近くだったら、本郷も近いですよね?
笛の師匠の東京お稽古が来月から再開いたします。
私は、初回だけのぞきに行くつもりです。
もしよろしければ見学にいらっしゃいませんか?

投稿: ヨウダ | 2009.04.14 00:03

気なっていたのですが、行けませんでした。
東京の檜書店に行ってみます!!
神保町が近いとこういう時うれしいです♪

投稿: ししまる | 2009.04.13 22:47

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