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ウーニョ7枚目

左鴻先生の愛猫ウーニョ君の7枚目を更新しました♪

http://noubue.com/cat/cat07.html

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「能の輪郭」田茂井廣道師

能を初めて観るという友達に、必ずすすめるのは、こちらです。

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能楽師シテ方・田茂井廣道師が書かれた「能の輪郭〜能を初めてご覧になる方のために〜」というリーフレット。
A4用紙の片面で、能っていうのはどんなものかがわかるというすぐれもの。
「能とは」「能楽(能と狂言)」「能楽の歴史」「狂言とは」「能楽の流儀」「能の見方」「能の五番立」「能の様々な演奏形態」「能とその他の芸能」「能を観るときのコツ」が、簡潔にまとめれている。
私が能を見始めたころ、ああ、そういうことだったんだ!と、共感した言葉を引用させていただく。

 江戸時代ならば、能を嗜むのは将軍や大名など、一部の上流階級の特権であった。それに比べれば現代は恵まれている。だって、誰でも能に親しめるからだ。日本が世界に誇る、世界の宝・能楽を、現代に生きる日本人にぜひ愛好していただきたいと願う。要は、「解る」「解らない」ではない。「好き」か「嫌い」か、である。日本人ならば必ず「好き」と言える、それが能なのだと信じたい。

田茂井師が出演なさる能の舞台で、その日の番組の解説とともに配布されることが多い。
番組の解説も、「あらすじ」「登場人物」「舞台経過」「筆者のひとりごと」と、語句や小書の説明が記され、とっても便利な鑑賞の手引きとなっている。

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能楽囃子体系

能楽に関する書籍やCD、DVDなどなどを紹介するカテゴリを作ろうと思います。
能楽囃子大好き♪のワタクシの1回目は、まずこれでしょう♪
「能楽囃子体系」 オヒャ〜♪

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収録されている音源のすばらしさはもちろんのこと、100ページにもおよぶ解説書が、「監修のことば」の中で自ら〈『能楽囃子事典』といった性格も帯びる〉と記されているように、レコードを鑑賞するためだけにとどまらず、能の囃子の基礎から楽器の構造、構成までも詳解する格好の参考書となっている。必聴必見!

LP6枚組「能楽囃子体系」 監修:金春惣右衛門・増田正造 ビクター 昭和48年

1 音取(置鼓)礼ワキ 真ノ一セイ 真ノ来序 早笛 名ノリ笛 次第 一セイ 下リ端 大ベシ
2 出端 真ノ序ノ舞 黄鐘早舞 序ノ舞 イロエ掛リ中ノ舞 イロエ掛リ破ノ舞
3 盤渉序ノ舞 太鼓入リ中ノ舞 太鼓入リ破ノ舞 早舞 神舞 男舞 鞨鼓
4 楽 猩々乱 鷺乱 カケリ 太鼓入リイロエ 祈リ 舞働 歩ミノアシライ アシライ出シ 松門アシライ
5 物着アシライ 送リ笛(大ユリ) ノット 波頭 早鼓 中入リ来序 「楽器の音色と基本の手組み」 「翁」(抄録) 揉ノ段
6 鈴ノ段 恋ノ音取 懺法 豊後下リ端 「道成寺」 獅子

「能楽囃子体系」には、その続編としてLP2枚組「能楽囃子のバリエーション」(能楽囃子大系/補遺 監修:金春惣右衛門・増田正造)がある。

LP2枚組「能楽囃子のバリエーション」 監修:金春惣右衛門・増田正造

1 烏手 出端モジリ 八段ノ舞 盤渉楽 笏ノ舞 延年ノ舞 惣神楽 早舞クツロギ
2 狂乱ノ楽 鶴ノ舞 水波ノ伝 知ラセ笛 狂言三段ノ舞 狂言次第 狂言下リ端 狂言早笛 狂言獅子 狂言楽 狂言鞨鼓 狂言神楽 狂言舞働 棒フリ 責メ シャギリ

残念ながら古いレコードなので、容易くは手に入らないと思います。
公共の図書館で借りるか、レコード店で根気よく探すしかありません。

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源氏供養ー消えゆく露の心地して@京都芸術センター

京都市芸術文化協会による、「源氏物語と京の雅び」のプロジェクトのひとつである舞台公演「源氏供養-消えゆく露の心地して」 に行って来た。
京都芸術センターでは、平成21年3月27日~29日の3日間、展覧会や、お茶会なども模様されていた。
公演は2時からだったので、早めに着いて、工芸、彫刻、華道や、写真、絵画、書などなどの展示品を見て回る。
小林賢司氏の源氏物語をテーマにした写真の連作が面白くて印象に残る。

会場となる講堂は狭いので、開場前に並び良い席をゲット。ドキドキしながら開演を待つ。

□第一場  ◎第一景 序曲「命こそ絶ゆとも絶えめ」  ◎第二景 月夜の品定め   ◎第三景 物怪  ◎第四景 なほ、やつしにくき御身

□第二場
 ◎第一景 六条院「鈴虫の宴」・冷泉院「月の宴」  ◎第二景 限りなめり

□第三場
 ◎第一景 「法華経供養」  ◎第二景 消え果てたまひぬ  ◎終景 幻

狭い舞台の左右のボックスに、左にピアノ、フルート、シンセサイザー、パーカッションが常駐。右に尺八だったり三味線だったり、箏だったりと場面によって入れ替わる。
舞台の後方には、上から透けるスクリーンみたいなモノが垂れ下がっていて、そこに映像が映し出されたり、そのスクリーンの向こうで、朗詠や、能の場面では囃子方さんが並んだりする。また場面によっては、直衣が中央に現れ、光源氏を表す。
源氏に出てくる和歌をソプラノで歌ったり、演劇あり、邦舞あり、バレエあり、書を書いたり、能もありで、盛りだくさん。
源氏物語の登場人物の女君たちの内容を知っていないと楽しめないかも。
フルートやパーカッション、尺八や箏も、シンセサイザーと重なると、違和感無く重なり合うんだとびっくり。
スクリーンに映し出される映像は、それぞれの場面にぴったり合っていてステキだった。
能は、第一場の物怪という場面で、ほんの短いもだった。スクリーン越しに左鴻先生を見るのも不思議な感じ。
見終えて、すごく感動したということはなかったけど、これだけのてんこ盛りの内容をまとめた構成には大拍手!

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建仁寺祇園丸山

ダンナさんのおじいさんの50回忌の法事。
蹴上にある菩提寺で、法要。読経の間、うぐいすの声が間断なく聞こえた。

法要後は場所を移して会食。京料理の「建仁寺祇園丸山」さん。

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床の間には桜が大きくいけられ、法事の席らしく「夢」一文字の掛け軸。丸山の文字を書かれた大阪の書家の方の軸という。
通りに面する窓からはしだれ桜のつぼみが見える。
お料理はどれも美味しく、季節感あふれるものだった。
特に印象に残ったのは、先付の小さな器の蓋として、桜の葉の天ぷらが使われていたこと。

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大切なお客様を招待したい場所がひとつ増えた。

建仁寺祇園丸山
(京都市東山区建仁寺正門東入南側 )

今日明日(2009年3月28日29日)と、京都芸術センターでは、舞台公演「源氏供養-消えゆく露の心地して」 が開催されます。
京都芸術センターのサイトの言葉を借りると…

光源氏を想う女性たちの心、姿を多様な芸術分野(洋楽・邦楽・洋舞・邦舞・演劇・伝統芸能・書道など)の大勢のアーティストたちがそれぞれの方法で表現する舞台公演。源氏物語千年紀を記念しての新作初演。

笛の師匠・左鴻先生も出演されるので、明日、見に行くつもり。楽しみです♪
明日、レポートいたします。

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復活させます

長いこと放置状態で、申し訳ありません。
マックもクイールもルークも元気です。
ワタシは相変わらず能楽三昧。
運命(?)の笛も、早舞まで進みましたが、いまだに上達いたしません。
ブログの使い方も忘れかけています(汗)
お笛のお稽古日記、観能メモ(またの名を師匠の追っかけ日記)、謡曲史跡めぐりが主な記事になりますが、ご容赦を。

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