« 2008年10月 | トップページ | 2009年3月 »

閑臥庵の普茶料理

お昼ご飯、能楽囃子つながりのお兄様に、閑臥庵の普茶(ふちゃ)料理に誘っていただいた。
前々から1度食してみたかったので、とても楽しみにしていた。

0811131

0811132

京都市北区鞍馬口にある黄檗宗の寺院・閑臥庵。
江戸時代初め後水尾天皇の聖旨を継いだ霊元天皇が、貴船の奥の院に祀られていた鎮宅霊符神を遷し祀らせたのが起こりとされている。鎮宅霊符神像は、安倍晴明の開眼と伝えられている。

0811133

0811134

普茶料理は、庵主さんが作られている。以前は高くて手が出なかったが、今では、価格幅も広く設定されており、写真のお弁当であれば、3150円で食べることができる。要予約。
閑臥庵は、外見よりも奥が広く、美しく手入れされた庭を眺めながら、普茶料理を食べる幸せは格別。
普茶料理とは、中国式の精進料理で、植物油を多く使われるのが特徴。黄檗系寺院で供せられることが多い。私たちが食べたのはお弁当形式で、銘々三段重で出たが、正式には、1卓は4人、皿、鉢などに盛られるという。

また、開山330年の記念事業として、砂曼荼羅を公開されており、本堂を拝観させていただける。本堂を拝観させていただいたのは初めて。天井の龍の絵もステキ。後水尾天皇の宸筆や、伊藤若冲の鼠の絵の版木も展示されていた。昔の龍の鮪も展示されており、閑臥庵が鴨川の治水神的な役割をしていたのか?と想像するのも楽しい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年10月 | トップページ | 2009年3月 »