男舞その17
能管のお稽古を始めて早1年が経つ。
今では、京都で月2回、大阪に2回、大津に2回、通っている。
「お調べ」から始まって、「中之舞」「男舞」と進んだ。
が、実は「中之舞」をまだ卒業していない(泣)
あまりにできなくて、気分転換に「男舞」へと進ませていただいたのだ。
「花にいとふ風」の左鴻先生のプロフィールのページに、先生の愛猫・梅吉くん(仮称)の写真を載せている。ニャンの名前が仮称になっているのは、わたしが「中之舞」を卒業できたらニャンの名前を教えていただけることになっているからだ。いつになったら梅吉くんの本名を知ることができるやら…
現在、梅吉くん(仮称)のページ作成中♪
さて、一昨日は、大阪のお稽古日。
大阪のお稽古場は、環状線の鶴橋と桃谷のちょうど中間にある、大阪九皐会館 (大阪市天王寺区堂ヶ芝)。
大阪の教室は、社会人が中心なので、土日祝日がお稽古日。学生時代から能楽部で活動さている方が多いので、兄弟子、姉弟子さんたちのお稽古を見ていると、とても勉強になる。
この日は17回目の男舞。
体調万全の上に、お稽古場までの道中、ずっと唱歌を繰り返しイメージトレーニングして、兄弟子、姉弟子さんの笛をたっぷり聴かせていただいた後に稽古に臨んだのに、卒業ならず。
いつも初段、二段のオロシでつまずいてしまう。悔しい!
上の写真は、大阪のお稽古場。能舞台の前で、先生と向かい合う。
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