能装束・能面展
仕事を早々に切り上げて、片山家能楽・京舞保存団体「第11回 能装束.能面展〜能にみる奈良期と平安期の女性たち」へ行く。
テーマは、「能にみる奈良期と平安期の女性たち」ということで、華やかな装束が並び、うっとり。
能面は、女面が並んでいた。中でも心ひかれたのは、「増髪」。ストレスで、眉間にしわを寄せて、苦悩する表情。まるで今の自分じゃないか!
明日8月3日まで。京都文化博物館。
装束展を見た後は、うれし楽しい笛のお稽古日♪
なんだかんだと3か月目に入り、「中之舞」の「掛り」まで進む。
先輩方のお稽古を見ているのも大好き♪ ずっと聞いていたい。
いざ自分の番になると、うまく吹けずに情けない状態。
練習が足りないなあと痛感。
次のお稽古日までには、ちゃんと吹けるように努力、努力。
家に帰ると、ダンナさんが犬くんたちの散歩に出ているようだ。
彼の携帯に電話すると、家に戻る途中で近くにいるという。
家の前に出て、笛を吹きながら待っていると、クイールが私に気がついて飛んできた。
クイール、いつかママも上手になるからね。
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コメント
古都百話さん コメントありがとうございます♪
今日は行かれたのでしょうか?
ちょうど能面が、清涼殿の前に展示されているので、隠れてしまっていましたでしょ。
わたしは今日も能囃子三昧でした。
後ほどブログに更新します。
投稿: ヨウダ | 2007.08.04 20:05
記事いつもたのしく拝見。
クイールさんの明日も楽しみです。
さて能装束・能面展、明日参ります。
そして何十年ぶりに、6階に移されたはずの西岡の棟梁の大模型と対面して参ります。切り詰められたというのが心底から悲しく、ずっと足を向けなかったのですが・・・
投稿: 古都百話 | 2007.08.02 22:00