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邯鄲の夢

京都観世会館へ、井上同門定期能楽会を見に行く。
「邯鄲」「夕顔」「善知鳥(うとう)」。

「邯鄲」は、「邯鄲の夢」「邯鄲の枕」で知られる中国の故事を題材にした演目。
一人の青年が、趙の都、邯鄲の宿で、試しに将来が見えるという枕を借りて眠りにつく。眠りにつくと、帝位につき、仙人の酒を飲み、50余年の栄耀栄華をきわめる夢を見たが、目が覚めてみると、粟飯が煮えないほどの短い間だった。

今年に入ってからのワタシは、邯鄲の枕で眠り続けているような気がする。眠りから覚めたとき、青年のように、悟りを得ることができるのだろうか。楽の音を聴きながら、ずっと考えていた。

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コメント

ランニングホーマーさん こんばんは♪
「善知鳥(うとう)」、読み方合ってるかなとググッた時に、上位に出てきて気になっていたお酒ですう!
今月号の日経オフが日本酒の特集ですね♪
取り上げられていた日本酒のうち2本が冷蔵庫にあり、幸せな気分。
蒼空を飲みながらこれを書いています。
今日は、町内の地蔵盆で、足洗いをしてきた所でもあり、完全に酔っぱらいです(笑)

邯鄲の夢、覚めないで欲しいという気持ちと、覚めなければという気持ちが戦っています。

投稿: ヨウダ | 2007.08.19 21:18

ということは
良いこともあったけど、結果的には元のままのほうがよかったということですか。

話はかわりますが、今 田酒の「善知鳥(うとう)」というお酒を飲んでます。
おいしいお酒です。

投稿: ランニングホーマー | 2007.08.19 20:14

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