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弔報ふたつ

11月30日の新聞に、ふたつの弔報が載っていた。
ひとつは劇作家木下順二氏。「夕鶴」「子午線の祀り」は代表作。
京都新聞には、故山本安英さんとの写真が掲載されていた。
「子午線の祀り」といえば、それをきっかけに民藝の岡橋和彦氏の「語り芝居」の公演が始まった。
実は、28日の京都公演を見に行ってきた。その中で、祇王を題材にした語り合わせがあったが、原知佐子さんが祇王の母とじ役で出演していた。原知佐子さんは、わたしと名前が一緒なので、子供のころから気になる女優さんでもあった。
木下順二氏の弔報を伝える記事の横には、ウルトラマンシリーズで知られる映画監督実相寺昭雄氏の弔報が載っていた。記事を読み、原知佐子さんは実相寺昭雄氏の妻であることを初めて知った。
実相寺昭雄氏は、29日の夜に亡くなられたということだが、その前日と前々日、妻である原知佐子さんは、大阪と京都で、舞台に立っていたのだ。もしわたしが原さんの立場だったらどうだろう。夫がガンで危険な状態だったとしたら、精神的に追い詰められて、とても正気じゃいられないと思う。舞台、役者とは、厳しい世界だ。

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