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犬の横座り

芦雪や応挙の絵の中の犬は、たいてい横座りをしています。
それでよくよく観察してみると、うちの犬くんたちも横座りをしていることの方が多いのに、気がつきました。

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左は長澤芦雪の「黒像白牛図屏風」に登場する犬(京都近代美術館で開催中の「若冲と江戸絵画 プライスコレクション展」で見ることができます)。

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即成院ニ十五菩薩練り供養

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10月の第3日曜日は、東山区の即成院で二十五菩薩練り供養が行われる。
二十五菩薩練り供養とは、阿弥陀如来と二十五菩薩が、極楽浄土の世界から現世に来迎して、人々を浄土へ導く姿を現した仏教行事だ。

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即成院は、那須与一の墓でも有名。
与一説話の成立の背景と即成院の関係については、瀬田勝哉先生の名論文(「伏見即成院の中世 歴史と縁起」)があるので、いずれ平家ブログで。

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百鬼夜行〜妖怪ストーリー

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10月14日、大将軍八神社の宵宮祭で今年も、百鬼夜行の妖怪仮装行列が行われた。

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京都市上京区・一条通の大将軍商店街では、「一条通は妖怪ストリート」と銘打って、商店街の振興につとめている。

百鬼夜行絵巻といえば、真珠庵本。
現在、京都国立博物館の平常展示で展示されています(〜10/29)

2006/10/15 追記:すみません。勘違いです。

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ストレス★ピーク中

ストレスがピークに達し、赤信号点滅中。
気分転換にいろんなところへ出かけました。

10/8
湖東三山の特別公開。
この時期は、シャトルバスを利用して効率良く回ることができる。
特に百済寺の観音様の、半開きのポッカ〜ンとした口元が忘れられない。

10/9
骨折療養中の友人をドライブに誘い、亀岡のコスモス園へ行く。
帰りは大原野の里山を案内。満開のコスモスが美しかった。

10/11
ダンナさんの恩師・森浩一先生の「森浩一の大切なもの展」。
文人生活にあこがれる。
帰りにベトナム料理を食べる。美味♪

10/12
奈良県立美術館の特別展「応挙と芦雪 天才と奇才の師弟」へ行く。
長澤芦雪の無量寺の虎を初めて見る。すっごい迫力!
唐子遊図の子犬たちに目が釘付け。後期展示も楽しみ♪
帰りに、興福寺国宝特別公開(北円堂・仮金堂・三重塔)へも寄る。

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京都高島屋・神坂雪佳展

仕事の帰り、京都高島屋で開催中の「神坂雪佳展」へ行く。
わたしは雪佳の「百々世草」の狗児が大、大、大好き。
上のリンク先の表紙に使われている絵。
マックの小さいころを思い出す。
雪佳の絵は、はんなりと優しい印象を受ける。
グッズ売り場には、百々世草からの版画が額装して売られていた。
5万円弱。版画だけだともう少し安値。
お金を持っていなかったので衝動買はしなかったが、欲しい!
せめてカレンダーでも作ってもらえないかしら。絶対売れると思う。

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実朝暗殺事件

ここ数日、実朝暗殺殺人事件のトリックを考えている。実朝暗殺事件を題材にした小説を書きたいと思ったからだ。
吾妻鏡の公暁がでてくる記事をみな抜き出し、実朝との関係、政子との関係、三浦義村との関係などなどを列記し、妄想をふくらませている。
ダンナさんに、これでどうだ!と筋書きを(無理に)聞いてもらうが、その都度、却下。
永井路子への道のりは、はるかに遠いようだ。とほほ。

わが家の犬くんたちは、久々にトリミングしてもらった。大好きな犬の美容室プリティさんへ行けるとあって、マックは朝から大はしゃぎ。いつもなら秋から冬にかけては毛を長く伸ばしたままにしているが、マックが皮膚病なので、2匹とも短くサマーカットしてもらう。
サマーカットの2匹を見ると、ともにスレンダーで精悍な体つきをしている(と自分では思う)。でもペキニーズは、アンダーコートの毛がフワフワで、指1本入るくらいの毛がすぐに伸びて、まるまる太った犬に見えてしまうのが悲しい。

トリミングへ行った日は、いつも疲れてぐっすり。
マックさん、舌がちょっと出てますよ。
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ピンポ〜ン。
あっ! パパが帰って来た!
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楽しいことがいっぱいの日

今日は朝から楽しいことだらけ。

まずNHKの朝の連続テレビ小説「芋たこなんきん」が始まった。
予告を見ていておもしろそうと直感。朝のテレビ小説を見るのは、何年ぶりだろう。小学生以来かも。
15分という間に何回笑ったか。藤山直美さん、うまい!

午前中、お花を贈る予定があったので、お気に入りの花屋さんへ行く。
立派な藤袴があったので2鉢購入。しばらくは鉢植えで楽しんで、週末にで地植えしてやろう。通称「つまらん庭」のわが家の裏庭も、少しづつ改善されている。

昼からは吾妻鏡講読会へ参加。
今日は実朝暗殺日を読む。おもしろかった〜♪
講読会に参加する度に、もっと勉強しなくてはと反省するのだけれど、わたしの場合は、妄想ばかりが先にたっていけない。

家に帰ったら、ネットの古書店から、注文していた本が2冊届いていた。
目崎徳衛『出家遁世 超俗と俗の相克』中公新書
mixiのお友達の日記で知ったこの本、図書館で借りて読むと、かなりおもしろい。じっくりと読みたくて注文。
飛鳥井頼道『尾形光琳 江戸の天才画家』
天才絵師・尾形光琳の生涯を、年譜にそって物語形式で書かれた本。図書館で手に取って一目惚れ。装丁も美しく、図版も多い。

今夜から、NHK知るを楽しむ「ギョッする江戸絵画」が始まる。案内役は奇想の系譜の辻惟雄先生。
第1回目は岩佐又兵衛。昨年東京で、映画「山中常盤」を見たことを思い出す。
MOA美術館って、まだ行ったことがないので、いつか行ってみたいな。

と、つらつらと書き綴っていたら日を越えてしまった。
明日も楽しい日でありますように。

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コスモス

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今朝、花屋さんへ行くと、
黄色い蝶々がコスモスにとまっていた。

亀岡のコスモス園が昨日オープンしたというニュースを新聞で読む。
今度の休みは、足を骨折して休職中の同僚を誘ってあげようか。。

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日本国語大辞典

楽しい週末は、風邪をひいてしまったせいで、家で静かに過ごす。
来週から再開される吾妻鏡講読会の予習に専念する。
いよいよ次回は、実朝暗殺の日を読む。ワクワク。

古記録を読んでいて、つくづく『日本国語大辞典』(小学館、通称・日国)のすごさを痛感する。
「日国」が、わが家にやってきてからというもの、勉強はグンとはかどるし、あいまいに理解していたコトバの正しい意味や、全く知らない使い方を知識として得ることができる。

例えば、次回の吾妻鏡の建保7年正月24日条に次の一文がある。
「於御前有盃酒之儀。若少女房十人<各折花>。候陪膳役送云々。」
読み下すと、
「御前において盃酒の儀あり。若少の女房十人(おのおの花を折る)、陪膳の役送に候ずと云々」
(役送の役の左は人べん)
この一文を読む時、まず、「盃酒」「陪膳」「役送」の単語を日国で調べた。3つの単語とも日国に載っていて文章の意味は理解できる。
でもひとつわからない。「若少の女房十人」の割り注の「おのおの花を折る」って、いったい何?
役送をする時の作法? 何かの故事? たんに花を持たせただけ?
しばし悩んだあげく日国で、ためしに「花」をひいてみた。すると「花を折る」の項目がたてられているではないか。
「花を折る」とは「美しく着飾りたてる」という意味だった。これですっきりと文章の意味が通じる。

わが家にあるのは旧版だけど十分。とっても重宝している。
プレゼントしてくれたダンナさんに感謝である。

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