« 貧血 | トップページ | 橋合戦ゆかりの地で聴く平家琵琶 »

書評会

2月3日。節分。ダンナさんの誕生日。
京都女子大学宗教文化研究所で、『台記』研究会・野口ゼミ合同書評会が行われた。
書評と討論の対象は、NHKブックスの元木泰雄『保元・平治の乱を読みなおす』、保立道久『義経の誕生』。
参加者は21名(かな?)。

元木泰雄『保元・平治の乱を読みなおす』については、野口先生が書評をして討論に入る。
元木先生ご自身が参加されており、著者を前にしての書評・討論となる。
野口先生は、「保元・平治の乱を、史料から透徹した史眼で読みなおした画期的な成果」として「特に信頼の再評価はインパクトあり」と評価された。
『保元・平治の乱を読みなおす』の中にも明言されているように、元木先生がこの本を書かれたのは、河内祥輔氏の『保元の乱・平治の乱』(吉川弘文館 2002)への批判をこめたもの。
元木先生のパワー炸裂だった。

保立道久『義経の誕生〜王権論の視座から』については、京大の佐伯智広さんが書評をして討論。
こちらについてはかなり厳しい評価がとびかう。
(ワタシは、おもしろい!と思ったんだけどなあ。。)

書評会に参加しての感想。
ゼミの学生さんたちが、大学院での書評会の準備をしている姿を見ていた。
そんな経験が全くないワタシは、書評会って一体どんなことをするのだろうと、興味津々。
報告する人は、本の内容と論旨をまとめて、かつ評価をしなければならない。
なんてたいへんな作業なんだろう!
でもそうやって本を読みこんでいくことも必要なんだと思った。

|

« 貧血 | トップページ | 橋合戦ゆかりの地で聴く平家琵琶 »

「京都&歴史」カテゴリの記事

コメント

牧の方さま、こんにちは。
試験秒読み、健闘を祈っています。
その後は、思いっきり美酒に酔いましょう。

投稿: ラン2 | 2005.02.10 21:19

書評会、私も初めての経験でした。
隅っこで縮こまっているのが関の山でした。
勉強不足・・・!試験が終われば思う存分
自分の好きなことをします!!

投稿: 牧の方 | 2005.02.09 01:39

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/49695/2856428

この記事へのトラックバック一覧です: 書評会:

« 貧血 | トップページ | 橋合戦ゆかりの地で聴く平家琵琶 »