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楠・荒田町遺跡説明板設置記念式典と講演会

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昨日にも書いたとおり、今日は楠・荒田町遺跡説明板設置記念式典と講演会に参加した。
上の写真は除幕式の模様。

楠・荒田町遺跡の二重濠が検出された場所は、神戸大学の高橋昌明先生はじめ関係者の保存運動が功を奏し、地下保存という形で保存されることとなった。
除幕式はあっけなく終わり、医学部共通棟1階エントランスホールの出土品展示会場へと移動する。
そこには出土品、パネル等が展示されており、兵庫県教委埋蔵文化財調査事務所の中川氏による解説が行われた。
神戸大学医学部構内の発掘調査された場所と遺構を示すパネルを見ると、思っている以上に解明されていきているのだと感じた。

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記念式典では、鈴木副学長のあいさつに続き、NHK神戸放送局の原口局長があいさつをされた。
原口局長が、大河ドラマ義経の7回「夢の都」で、福原京が登場することを話され会場がわく。
福原京の造営、大和田泊の築港、後白河院を福原に迎えることが描かれ、史実とはかけ離れはいるが、遮那王が福原の都が見たいと訪ねるそうだ。
記念講演会は、高橋昌明先生の「清盛と福原京」。
福原京とは何か、なぜ重要なのかを解説し、具体的な福原京の様子も復元していかれた。
高橋先生は、福原京の新造内裏を、神戸大学医学部構内あたり、もしくはその北側と推定された。

★展示会場でいただいたチラシ情報★
兵庫県立考古学博物館(仮称)先行展「春の夜の夢のごとし 平清盛と福原京の考古学」という展覧会が、2月19日〜3月21日、播磨町郷土資料館で開催される。
3月13日(13:00〜17:00)には、「福原(和田)京の謎を解く」というテーマでシンポジウムも行われる。
パネリストは、高橋昌明氏 元木泰雄氏 鋤柄俊夫氏 岡田章一氏
会場は播磨町中央公民館視聴覚教室
※シンポジウム参加は、兵庫県教育委員会埋蔵文化財調査事務所へ申込が必要です。

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