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本覚寺

昨日は、関東からの知人を案内して、下京区の本覚寺へお参りする。
本覚寺は、源融の河原院跡に建っており、源融像を所蔵されていることで知られている。私たちもそのための訪問と思われ、すぐに源融像と塩竈神社の偏額を祀る座敷に案内された。
しかし、わたしたちの訪問の目的は、本覚寺の開山、源実朝の夫人本覚尼。
本で、同寺に本覚尼の木像があると記されていたのが気になっていた。しかし像は所蔵されておらず、本覚尼のお位牌が祀られていた。
三代将軍源実朝の正室として京都から迎えられた坊門信清の娘は、実朝の死後、京都へ戻り、出家して本覚尼となのる。頼朝から実朝、そして妻の坊門信清の娘へと伝領された西八条の地に、遍照心院という寺院を建立する。この遍照心院は、中世においてアジール的な役割を果たす重要な空間だ。
現在、遍照心院は無いが、遍照心院の跡を継ぐものとして、源実朝の像を所蔵する大通寺がある。今回訪ねた本覚寺も遍照心院の塔頭のひとつの後身だという。
本覚寺さんでは、お寺で作られた「本覚寺史」という小冊子をいただく。
詳しくは、そのうち探偵団の記事にしたい。って、一体いくつ書きかけの記事をためこんでいるんだろう・・・

本覚寺さんを後にして、知人を案内しながら京女の野口先生の研究室へと向かう。
途中、佐藤継信・忠信の十三重の塔が建っていた跡地、平重盛の邸宅の庭園といわれている専売病院の積翠園に寄る。
秋景色の積翠園は、また格別だった。

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平治物語にはまる

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平安京探偵団の更新記事「源義朝の最期」を書くために、家にある平治物語関連の本を総動員。
調べれば、調べるほど、わけがわからなくなるが、おもしろくてしかたがない。
岩波セミナーブック日下力『平治物語』を読んで以来、平治物語の本は、目につく限り買うようにしていたのが、とても役に立った。
ダンナさんは金曜日から中世墓地の調査のために家をあけているので、好き放題に本に没頭する毎日。
本を読みながらご飯を食べるので、カレーライスで通す、さすがに3日目はつらい。
で、記事は書けたのかと言うと、まだ(スミマセン)。どうまとめようか思案中。
真剣に平治物語のサイトを作りたい気分。

わたしの2台のデジカメをダンナさんが調査へ持って行ったので、携帯で写真を撮ってみた。
うまく撮れない。
実は1か月前、デジカメを衝動買いした。カシオの新しい機種。画面が大きいのに一目惚れ。
無駄遣いを怒られそうで、ダンナさんに買ったことを言い出せなかったのだが、やっと告白する。
調査に役立つということで、許してもらう。その上、容量の大きいメモリカードを買ってくれた。ありがとう、ダンナさん♪

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竹の寺・地蔵院

松尾大社を参拝しおえたら、お腹もぺこぺこ。
松尾大社のすぐそばにあるイタリア家庭料理の店「トラットリア カザレッチョ」へ行く。
とても人気があるお店らしく、1時半を過ぎていても超満員。
たしかにおいしかった。昼から贅沢してコースを頼んだのだが、どれも絶品な味わい。しかもリーズナブル。
忙しすぎるのか、接客サービスに問題あり。外で待てと言われて待っていると、2組も順番を抜かされるし、食べ終わらないうちに料理を運んでくるし、デザートのあとのカプチーノを飲んでいる横で、夜のためのテーブルセッティングを始めるし・・・でもそれらをがまんしても、もう1度食べたい味だ。

腹ごしらへをすますと、月読神社へ向かう。人も少なく、静寂を味わう。
またそぞろ歩いて鈴虫寺へ行く。そしてびっくり仰天。なんなの、この行列!と目が点になった。幸福地蔵さんにお参りするために、1時間半待ちの行列。以前、この地蔵さまの人気をワイドショーで見たが、今もって続いているようだ。待てずに先へ進む。
前から行ってみたかった竹の寺、地蔵院。竹の清々しい青さに、紅葉の赤が重なり、見事な美しさ。
下の写真は、すべて地蔵院。
来年、また一緒に貴船を歩くことを約束して友人を見送る。今日1日ありがとう。

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松尾大社磐座登拝

東京から友人がやってきた。
京都・奈良通の彼女を喜ばせる所へ案内したいと、松尾大社へ誘う。
今年の7月から、禁足地だった松尾大社の背後の松尾山に登拝し、古代の磐座にお参りできるようになったのだ。こういう聖地を訪ねるには絶好の相棒である。
社務所で、小忌衣と杖を借り、いざ登拝。
期待感に胸をふくらませ、磐座へ向かう。途中、京都市内、比叡山を望める見晴台があり、双ケ岡の形がきれいに見えた。またしばらく行くと、どんぐり坂、きのこ谷を経て、印の磐、中の磐につく。そして、赤い鳥居が見え、いよいよ磐座。
巨大な岩盤がたちそびえる。松尾の神が降臨し、古代から祭祀が行われた場所。
空気がまるで違う。
聖地がいかにして聖地であるのかが、よくわかる。ずっといたいと思う場所だ。
後ろ髪をひかれながら、もと来た道を引き返す。
松尾大社の境内を流れる御手洗川の水元(みずもと)へも寄る。宝物館でいただいた小冊子によると、松尾山のわき水がここで1つとなって流れ出すとのことだ。ここで流れ出した水は、霊亀の滝となる。
わたしたちは2時間弱で、登拝を終えた。
(寄り道せずにまっすぐ磐座までにかかる所要時間は、20分くらい)
磐座をはじめ山中は御神域であるので、カメラ・ビデオの撮影は禁じられている。
ぜひぜひ、足を運んで清浄な気を感じてもらいたい。

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霊亀の滝

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京都御所に散歩

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今日は久々にパパがお家にいる。
お昼にみんなで京都御所へお散歩。
クーと思いっきり遊んだよ。
by マック

マックとクーは御所の草むらで、い〜っぱいヒッツキ虫をもらってきて、取るのがたいへんだった。
探偵団の更新記事を書きはじめる。野間の源義朝の墓へお参りに行った話。長田忠致にひっかかって前に進めず。今週中には仕上げたいな。

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松居棒

今日は、掃除にはまる。1日かけて玄関と階段、裏庭を徹底的に掃除。

先日テレビ番組で、気持ち良い掃除っぷりを披露する女優さんに出会う。
その名は松居一代、サスペンスドラマなどによく出演している女優さん。掃除オタクと自称し、自身が考案した掃除道具・松居棒を片手に、視聴者のお宅のホコリと戦う姿は、完璧な主婦の鑑。
さっそく松居棒を作り、わが家でもほこりと戦う。これがまたすぐれモノ。
松居棒とは、菜箸や割り箸にガーゼやぼろ布を巻き付け、輪ゴムで止めたもの。その先を湿らせて、汚れをしごき取る。サッシの溝やなどに威力を発揮。
目に見えてキレイになってくると、気持ちもすっきり。
わが家には汚し屋が2匹いるからとあきらめず、こまめにキレイを続けよう。
明日はリビングをキレイにするぞ!

※1か月以上、探偵団の更新が止まってしまいました。
プレッシャーと戦っています。

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復刊情報 源義経

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上は、昭和41年に出版された『源義経』(角川源義・高田実著 角川新書 1966)だ。
数ある義経本の中でも、高く評価されてきた本だが、すでに絶版となって久しい。
それが朗報です!
来年の1月には、講談社学術文庫の1冊として復刊されるとの情報を入手。
おすすめです★

私持ってるもん♪と、自慢できなくなるのね(笑)

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肖像

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みるくさんの所の掲示板にペッタンしてきたマックとクーの写真、かなり気に入っているので、ここにも貼っておこう♪
ソファーを占拠して瀑睡中の2匹。「チーズ!」と声かけてこちらを向かせる。チーズは、2匹の大好物のおやつなのだ(笑)

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中世都市嵯峨を歩く

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11月も後半に入り、週末ともなれば京都は観光客でいっぱい。紅葉も今が盛りだ。
先日、いつもの御堂関白記講読会のお姉さまがたと、中世の嵯峨を歩いた。平日とはいえ、さすがの嵐山・嵯峨野、人でいっぱいだった。
ダンナさんが作成した中世嵯峨の復元図をもとに、昔の道を歩いてみようという試み。よく歩いた〜。
まずはもうひとつのテーマ、天竜寺の十境を、野口ゼミのN君に案内してもらった。N君、お姉さまたちを前にして大奮闘。上の写真は、天竜寺のお庭。
特別公開をしていた宝厳院にも寄り、林泉名所図絵に載るお庭を見る。こちらのお庭は、奇抜というか、いろんな趣向に満ちていて、テーマパークみたいな印象を受ける。
天竜寺の裏に当たる亀山公園も十境のひとつ。ここでお弁当。ドングリ博士Yさんが、ドングリご飯と、ドングリ餅を作ってきてふるまってくださった。初めて食べるドングリご飯。栗ご飯のような感じ。ドングリ餅は、わらび餅と似ていた。両方とも、とってもおいしかった。
大井神社、晴明塚、龍門橋、遊宜門院陵に寄り道しながら、釈迦堂(清涼寺)を目指して、中世都市嵯峨を歩く。
ああだこうだ、いろん話をしながら、楽しい時を過ごす。歴史好きな気の合う仲間と一緒に歩くのは、とても楽しい。また連れていってくださいまし。

この日、原付で嵐山まで行ったのだが、坂道で原付が力つきて絶不調。帰りは時速10キロ。だましだまし家にたどりつく。

※中世都市嵯峨の復元図は、来年出る論文集に入ると思います。論文集の題名を失念したので、後日、調べて書きます。ぜひ復元図を片手に歩いてみてください。ひと味違った嵯峨のめぐりができると思います。

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5歳の誕生日

今日はボクの5歳の誕生日。
黄色いリボンは、パパのお母さんが誕生日だからって、つけてくれたの。
ママが犬のケーキ屋さん(Dog Cake Shop レアレア 烏丸通御池上ル東側)で、ケーキを買ってくれたよ。
チーズのシフォンケーキ。420円。
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ママは、食べるかどうか心配って、パパに言っていたけど、御心配なく。
この必死の形相を見て。あっという間になくなっちゃった!
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増える平家関連本

昨日は、平凡社ライブラリーから上横手雅敬『義経』がすでに本屋さんに並んでいるとの情報を得て、さっそく買いに走る。初版は、1978年、日本文化の会編集『日本を創った人びと』全25巻の中の1冊として出たものだそうだ。
モノクロではあるが、たくさんの珍しい写真をみながら読み進めることができる。元版の豪華カラー版もぜひ見てみたい!
もう1冊、即買いだったのは、新人物往来社の別冊歴史読本『源氏対平氏』(五味文彦編)。目次の執筆者を見ても、こりゃ読んどかなあかんという研究者ばかり。家に帰って食卓に置いておいたら、いつの間にかダンナさんが読みふけっていた。

2冊ともおすすめ★
わが家の書庫の平家コーナー、どんどんと隣の棚を浸食し、ダンナさんが頭をかかえている(笑)
平家関連本はまだまだ出版されるだろうしなあ・・・

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重盛に会いに行く

高橋昌明先生の論文「平重盛の天王寺万灯会について」(『国文論叢』34号 神戸大学文学部国語国文学会 2004年)を読んでいると、無性に平重盛に会いたくなった。
で、会いに行くことにした(笑)

現在、京都国立博物館の常設展で、11月21日まで神護寺の「伝源頼朝像」「伝平重盛像」が展示されている。通常これらの肖像は、年に1度、5月の神護寺の虫干しで公開されるのみだ。今回の展示は、ゆっくりと誰にも邪魔されずに肖像に対峙できるチャンスかもしれない。
「伝源頼朝像」「伝平重盛像」の肖像は、『神護寺略記』には神護寺の仙洞院に後白河法皇、平重盛、源頼朝、藤原光能、平業房の画像があり、それらは藤原隆信によって描かれたとあることによって、 現存する3枚の肖像に、それぞれ源頼朝像、平重盛像、藤原光能像と伝えられて来た(藤原光能像は京博には展示されていない)。しかし、近年、源頼朝像、平重盛像は、実は足利尊氏、直義の像ではないかという説が出ている。
お隣のケースには良く知られている、瞑想にふける明恵上人のお姿の肖像も展示されていた(高山寺蔵)。
*米倉迪夫『絵は語る4 源頼朝像 沈黙の肖像画』(平凡社 1995)
おもしろい!

京都国立博物館の特別展は、「古写経 聖なる文字の世界」〜11月28日まで。
重盛さまに会いに行ったついでに見学。
文字はあまり興味ないかなあ〜くらいに入館したが、これがなかなかおもしろくて夢中になる。
当然のことながら、人の手で写された経典。じっと見ていると、よくぞ日本に渡ってきて大切に残されたものだと、なでてあげたくなる。
おもしろかったのは、細かい、細かい文字で書写された細字経(豆経)や、写経生になるための試験の答案。「不」という文字が入っているたのは落第したのかな?運慶の願文の軸には平重衡に焼き討ちにあった東大寺の残りの木で作ったと記されていたこと。唯一残されたものという源頼家筆の写経。道長や師通の経塚に納められていた写経などなど。
もちろん平家納経や、四天王寺の扇面古写経などの装飾経も美しかった。平清盛筆の般若経も見る。
ずら〜っと、経典ばかりが並んでいる展覧会は地味ではあるが、ひとつひとつの来歴を考えながら見ていくと、とてもおもしろかった。

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秘められた黄金の世紀展

今日は昼からダンナさんと待ち合わせて、京都文化博物館で開催中の、「秘められた黄金の世紀展」へ行く。百済武寧王と倭の王たちというサブタイトル。4世紀後半から7世紀の考古遺物、特にキラキラと輝いていたであろう金製品を中心に展示されていた。
考古学ファンにとってはおもしろい展覧会だと思う。この展覧会で、わたしは初めて知ったのだが、百済の武寧王は、日本生まれ。佐賀県の日本書紀に載る「加羅島」というのは、佐賀県東松浦郡鎮西町沖合の加唐島であるといわれ、島には武寧王誕生伝承地もあるらしい。行ってみたいな。

*秘められた黄金の世紀展〜百済武寧王と倭の王たち
11月6日〜12月15日 10:00〜18:00 月曜日休館
於 京都文化博物館
(11月19日〜23日にはろうじの古本市が開催♪)

京都文化博物館は、ダンナさんの元の職場、学芸の部屋をたずねる。ダンナさんが話込んでいる間、部屋の本を何気なしに見ていると、『荻野検校』という本があった。時間つぶしにめくると、当道屋敷、清聚庵の位置についての詳しい記述を見つける。
現在洛央小学校の校門に当道職屋敷跡の石碑が建っているが、この本によると、その場所は清聚庵跡であるようだ。平安京探偵団の記事を書く時に、当道職屋敷跡と清聚庵の関係がよくわからなかったのだが、すっきりと位置関係までわかった。また、清聚庵の冠木の門が、高倉通に面して小学校の非常口として残されているという記事も発見。
博物館をあとにして、清聚庵の門を見に行くことにした。しかし、残念ながら豊園小学校から洛央小学校に建て替える時に、清聚庵の門は無くなってしまったらしい。見たかった。

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源義経と源平の京都

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書店の歴史書コーナーでどんどんと増殖中の義経関連本。取捨選択して買わなければと、1冊づつチェックする。
今日は大ヒットな本に出会えて興奮。
ユニプラン発行の『源義経と源平の京都』(取材・編集 川口正貴)
何気なく手に取って、ページをめくると、え〜っ!誰も知らない隠し球だったのに〜とか、あ〜ん!平安京探偵団で記事にするつもりだったのに〜とか、地団駄を踏んで悔しがる。まさに先を越されたという感じ。平安京探偵団の更新を怠っていたことを深く反省。
詳細な地図も掲載され、これは京都の源平史跡めぐり本としてピカイチだと思う。
参考文献ホームページ一覧に、京都歴史資料館み熊野ねっとととも、平安京探偵団の名前があがっていた。すっごくうれしい。1冊送って来てくれたらもっとうれしいのに(笑)

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古文書研究会に参加する

某大学国史学研究室の古文書研究会に参加させてもらった。
院生のSさんが開いているという研究会。あつかましくもSさんに、行きたい!とせがむと、快く迎えてくださったのだ。
修士の1回生とは思えない博識なSさん。高校時代にお年玉で玉葉を買って読んでいたというすごい人。将来を楽しみにしています!
内容は、古文書の読み方はもとより、ひとつひとつの事項について、どのように調べていくかを、とても丁寧に解説していくというやり方。
1時間半、とても楽しく有意義に学ぶことができた。
ありがとうSさん、研究会のみなさん。

来週からは野口ゼミでもI師範による古文書が始まる。
こちらもワクワク♪

古文書がスラスラ読めるようになりたい!という夢に近ずけるかしら?
うちにある平家の影印本、読めるようになるかしら?
ガンバロ〜! お〜!

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マックとクーお腹をこわす

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一昨日からマックとクーがお腹をこわした。
クーは食欲もあり元気なのだが、マックは1日半、何も食べようとせず、嘔吐も繰り返すので、午前中獣医さんへ連れて行く。
大腸炎と診断され、マックは点滴を受ける。犬の点滴って、初めて見た。それが効いたのが、晩ご飯はしっかりと食べてくれた。
ああ、良かった♪ お医者さん代23100円はちょっと悲しい(T.T)
健康でいてね、マック&クー。

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清和源氏ツァー

午前中、最後のデーターを送ってお仕事終了♪
家事がおろそかになっていた分を取り戻さなければならない。

昨日は、野口ゼミの清和源氏ツァーに参加。天気にもめぐまれ、有意義な時間を過ごす。
コースは、義経が中興したとの伝承がある諏訪神社。源義家生誕の地、若宮八幡宮。長講堂はここかなあ、堀川源氏館はこの辺りかとわいわいと六条通を歩き、左女牛ケ井の石碑を見て、唐門を見るために龍谷大学へ寄り道。六孫王神社で経基王の墳墓に参り、平氏の西八条第跡の梅小路公園でお弁当。そして最後はメインの源実朝夫人本覚尼が建立した遍照心院の後進である大通寺にお参りする。
大通寺は、本堂に源実朝の像を祀り、境内に尼仏尼の供養塔があることで有名だ。前々からぜひ訪ねたかった寺院。
大通寺のご住職様には、ご所蔵の実朝の能面を見せていただく。迫力に圧倒。源実朝像にも久々の対面。

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大通寺

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霊廟遺構見たかった

今日は学区の自主防災訓練の日。
朝からヘルメットをかぶり町内の旗を掲げ行進しながら、小学校へと集合。
本当は、足利尊氏建立の後醍醐天皇の霊廟遺構の現地説明会へ行きたかったのだが(T.T)
嫌々参加するよりは楽しまなくちゃと、積極的に参加。
水の入った消化器での防火訓練や、ロープの結び方、三角巾の使い方を勉強。
新潟地震のこともあるし、いざと言う時に備えなければという気持ちがわいてきた。
最後は楽しい炊き出し訓練。あったかな豚汁と、カンパンをもらって終了。

ダメもとでも行ってみようと、嵯峨の現説会場まで原付をとばす。
12時を少し過ぎていたので完全に終わっていた。
調査員さんが残っていたので、資料だけでももらおうと入って行く。すでにブルーシートがかけられ遺構そのものは見ることができなかったものの、長身のやさしい調査員さんが、航空写真を指し示しながら説明してくれた。ありがたや。
嵯峨の古地図の同場所に、霊廟と鳥居、柵が描かれている。そのことから今回検出された遺構が、鳥居の柱穴であり、柵跡であると推定されたそうだ。
ふり返ると、すばらしい嵐山の景観!本当に良い立地。こんなところにワタシも別荘が欲しい。

お仕事が昨日で一段落。先が見えたのでちょっと安心。早く終わらせて無罪放免になりたい。

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いいわけ

お尻に火がついて、渡る世間も大奥も見ずに集中してお仕事。
ここしばらくはお仕事が忙しくなりそう。
更新したい記事は山盛りなんだけれど、しばしお休みさせてもらいます。

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犬たちは遊びという一仕事を終えて、わたしの机の下でお休み中。

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地図つくりに没頭す

来週の野口ゼミの見学会用の地図作りに没頭。
『平安京提要』の付録の復元図に、史跡、西八条第や、平氏源氏の邸宅などを書込んでいく。われながらよくできた史跡探索マップに仕上がった。
整理しながら書込んでいったので、とても勉強になったし、その過程で、今まで誰も言っていない事実にも気がつく。
早く野口先生に気がついたこと聞いてもらいたいな。ちょっとワクワク
と思ったら、先日、野口先生からいただいた遍照心院のレジメにも載っていた。がっくり。
野口先生は気がついていらっしゃるのね。

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古本祭

今日は、古本祭へGO!の日。
朝から行くつもりだったのが寝坊をしてしまい昼過ぎに、会場の百万遍知恩寺に着く。
欲しかった本や、勉強しようと思う本がたくさん買えた。
ダンナさんからは「勉強するためというより、コレクターになりつつあるんちゃう」と言われながらも平家関連の本をたくさん入手。今、君が書いている論文は、わたしの平家物語コレクションのおかげだよ。
高橋貞一氏の書込みが入った『保元物語』、山下宏明氏の自筆正誤表つき『平家物語の生成』などなど、おこづかいを使い果たし、生活費にまで手をつける悪妻。
夕方、必ずお会いする同志社のT先生と情報交換。2万5千円(破格の安値)で古事類苑が出ていたそうな。やはり初日に行かねばならないのかなあ。く、悔しい!
一通り見終えたら、やはりいつもお会いする古代の法制史を専門とするKさんと学士堂へお茶を飲みに行く。古文書の勉強方法をたずねたら、Kさん流古文書の勉強法を伝授してくださる。明日からさっそく実践してみよう。

帰り道、思文閣が「思文閣大文化祭」というイベント(〜11/3)をやっていたので、寄り道。
新刊部では、思文閣出版の本が2割引。古書部では均一セールや、和本の展示即売をやっている。古書部で、日本古典全書の『御堂関白記』を手に入れる♪
思文閣美術館では「沖縄・知花花織展」(〜11/7)開催中。花織の帯が欲しい。

家に帰って、朝刊を読みながら、危機感の無い自分を深く反省。

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