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宇治の遺跡オープンディ

今日は、宇治市の「菟道遺跡(大鳳寺跡)」「宇治市街遺跡」の現地説明会に行ってきた。
現地説明会という名前ではなく、遺跡オープンディ。
通常なら午前中だけ現場作業を中断して開催される。今回は10時から3時まで発掘現場をオープンし、現場作業を中断すること無く、発掘作業を含めて市民に見てもらうという新しい試み。大鳳寺跡の現場では、希望者には実際に発掘を体験させてもらいことができた。
大鳳寺とは、飛鳥時代後期に創建された古代寺院で、昭和46年の発掘調査では、瓦積基檀の金堂跡が発見されている。今回の調査地は、この大鳳寺跡の西隣にあたり、大鳳寺の附属施設と推定される建物跡が検出された。

041016.jpg

上の写真は、宇治市街遺跡の現場(黄色い矢印は、道路が延びている方向)。
道路が側溝とともにきれいに出ている。そしてこの道路は、現在もある道と重なるのに驚かされる。古代の宇治のメインストリートであったかもしれないと思うとワクワクする。
他にも平安時代の木の井戸枠が残っていたり、平安時代前期の園池跡、平安時代後期の道路、園池、建物跡など、もりだくさんの成果にびっくり。

041016-2.jpg

上の写真は、平安時代のお箸をさわらせてもらったところ。もしかしたら忠実さまがお使いになられたお箸かも〜と想像にふける顔は削除した。

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